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金融経済用語辞典の「取引・トレード」に関するカテゴリー記事(用語)の一覧です。

4本値

4本値(よんほんね)とは、相場における価格の中で、一定期間における「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値段のことを指す。ローソク足の場合はこの4つの要素により形状が確定される。



DAX株価指数

DAX株価指数とは、ドイツにおける株価指数の中で最も注目されている指数で、優良銘柄30銘柄により算出される。時価総額加重指数として計算されている。



PTS

PTS(proprietary trading system)とは、私設取引システムとも呼ばれる取引方法で、証券取引所ではなく、証券会社が開設しているネットワーク上での取引のことをさす。日本では従来、取引所集中義務があったため、PTS取引はできなかったが、1998年12月に規制が撤廃され解禁された。



VWAP

VWAP(Volume Weighted Average Price)とは、売買高加重平均株価のこと。約定値の算出方法の一種で、機関投資家の取引やトレーダーのパフォーマンス(成績)をはかるベンチマークの一つでもある。



つなぎ売り

つなぎ売りとは、相場下落を予想した状態で、保有している株式を売るのではなく、同じ株式を信用取引で空売りすることをさす。売ることができない株があるが、今後の相場下落を予想した場合のヘッジ取引としても行われる。



アレクサンダーフィルター

アレクサンダーフィルターとは、相場におけるテクニカル分析手法の一つ。一定期間における騰落率から相場の上昇または下落の比率を計測する手法。テクニカル分析の一種。



エクイティファイナンス

エクイティファイナンス(Equity Financing)とは、株式の発行を伴う資金調達を意味する。新株の発行や転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行のように、エクイティ(株主資本)の増加をもたらす資金調達を総称してエクイティファイナンスと呼ぶ。



エクスポージャー

エクスポージャー(Exposure)とは、借り手に対して供与されている信用の総額。取引行動においては市場価格が変動することで利益や損失に結びつくということを意味する。金融資産の中で価格変動リスクにさらされている資産度合いをしめす。



オークション方式

オークション方式とは、株式市場における取引方法の中でも最も一般的なもので、オーダードリブン市場における取引方式のこと。価格優先の原則、時間優先の原則のルールにより投資家同士の売買注文を成立させる方式のこと。



カバー取引

カバー取引とは、相対取引の金融取引において、取引の引き受け手がリスク回避のために、引き受けた注文と同じ注文を別の金融機関に対して行うことを指す。カバー取引を行うことで、金融取引業者がリスクヘッジをすることができる。



キャリー取引

キャリー取引(Carry Trade)とは、調達コストの安い資産を調達し、より高収益が期待できる金融商品に対して投資を行う取引手法のこと。



クロス取引

クロス取引(Cross Trade)とは、同じ銘柄に対して同じ数量、同じ価格での買い注文と売り注文をぶつける注文のこと。投資家が自分自身で買いと売りの注文を出す場合もあるが、大口取引(バスケット取引など)の場合証券会社が相手方となるケースもある。



サーキットブレーカー

サーキットブレーカー(Circuit Breakers)とは、取引一時停止措置のこと。パニック売りを抑えることを目的とした制度のことで価格が一定以上の割合で下落した場合、取引所が強制的に発動する取引停止措置。値幅制限もサーキットブレイカーの一種。



システムトレード

システムトレード(System Trade)とは、株式投資などを行う際に、一定の売買ルールにしたがい売買を行う方法のこと。自分自身の直感などの裁量にゆだねない取引で、ファンダメンタル分析、テクニカル分析(チャート分析)などを駆使して、ルールに従って取引することをさす。



スイングトレード

スイングトレード(Swing Trading)とは、デイトレードをやや緩やかにした投資方法のこと。数日から1週間程度の間、投資対象を持ち越し機を見て売却するという投資スタイルのこと。短期投資の一種。単に「スイング」と略されることもある。



スキャルピング

スキャルピング(Scalping)とは、デイトレードの一種だが、より頻繁な売買を行い、数ティック(ごくわずかな値動き)において頻繁に売買を繰り返すことにより利益を取ろうという投資スタイルのこと。通常の株取引においては差金決済の禁止などの規制があるため、難しいがFX取引、オプション、先物などで行われることが多い。略して「スキャル」と呼ばれることもある。



ストップロス注文

ストップロス注文(Stop Loss Order)とは、あらかじめ設定された価格に達した場合にのみ執行される指値注文の一種。逆指値とも呼ばれる。



ストップ安

ストップ安(Limit Down)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が下落している状態をさす。対義語はストップ高。サーキットブレーカーの一種。



ストップ高

ストップ高(Limit Up)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が上昇している状態をさす。対義語はストップ安。サーキットブレーカーの一種。



スリップページ

スリップページ(Slip Page)とは、ストップロス注文などを出す際、通常は逆指値などで一定価格以下になったら損切り注文を出すというような注文を出していた際に、指定したレートよりも不利なレートで背率すること。また、成行注文を出した場合などに、現在の表示価格よりも不利な価格で注文が成立することを指す。



スワップ

スワップ(Swap)とは金利や為替リスクを解消する目的で取引者同士が行うキャッシュフローの交換のことをさす。



ゼロサムゲーム

ゼロサムゲームとは、経済学における「ゲーム理論」と呼ばれる経済理論における用語。参加者の得点と失点の総和(サム)が0(ゼロ)になるゲームのことをさす。対戦者同士が一定の得点を争いあうようなゲームなどが代表的である。ゼロ和とも呼ばれる。



テクニカル分析

テクニカル分析(てくにかるぶんせき:Technical Analysis)とは、相場における過去の変動を示したチャートを分析して将来の価格(株価など)の方向性を予測する手法。銘柄ごとにおける個別の因果関係は一切考えずに、過去の価格、出来高、時間軸などから未来の価格を予測する。



ディスカウント

ディスカウント(Discount)とは、一般的にはある商品が正規価格よりも割引された価格で取引されていることを指す。金融商品におけるディスカウントも同様で、基準となる市場価格よりも安い価格で取引されることを意味する。



デイトレード

デイトレード(Day Trading)とは、日計り商いとも呼ばれる取引のこと。一日のようなごく短期間で株式などの運用商品の売買を行い、売買による差益(譲渡所得)を得るという投資スタイルのことを指す。デイトレと略して表現されることも多い。名前の通り、一日の立会時間において売買を完結させて、投資を持ち越さない投資スタイルとなる。



トレンドフォロー

トレンドフォローとは、投資の運用方法のこと。トレンド(流れ)をフォロー(支持)すると投資法であり、順張り投資のことを指す。相場自体の大きな流れにのることで利益を出そうという投資方法のこと。対義語は「逆張り」。



ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは、市場商品への代表的な投資方法のひとつ。値動きがある商品を一定期間ごとに同じ「金額」を購入(投資)していく方法のこと。同じ「数量」を積み立てていく場合よりも取得原価を低くすることができる。定額購入法とも呼ばれる。



ドローダウン

ドローダウン(Drow Down)とは、システムトレードなどで用いられる言葉で下落幅という意味。システムトレードの戦略を考える場合最大ドローダウンが重要となる。その戦略を採用した場合に過去、最大でどれほど投資額の落ち込みがあったのかという点がリスク管理で重視される。



ネッティング

ネッティング(Netting)とは差金決済(差額決済)のこと。保有する債務と債権を差額にて決済することができる仕組みのこと。



バスケット取引

バスケット取引(Basket Trade)とは、多数の銘柄をまとめて一つの商品として売買する取引のこと。要件としては、15銘柄以上で売買代金が1億円以上の大口取引とされ、大口の投資家がまとまった銘柄取引をしたい場合に、通常は証券会社が相手方となりクロス取引で取引が成立する。



バックテスト

バックテスト(Back Test)とは、システムトレードなどを利用する場合にプログラムなどを利用して当該ストラテジーを過去の為替レートや株価などに当てはめた場合にどのような動きをするのかをチェックするテストのこと。



ポジション

ポジション(Position)とは、建て玉や持ち高のこと。投資家が証券やオプションなどを、どのような買い建て玉、売り建て玉により行っているかという建て玉状況のことをさす。買いと売りの残高のこと。



ポジション調整

ポジション調整(ぽじしょんんちょうせい)とは、持ち高調整とも呼ばれる為替・マーケット用語の一つ。相場に大きな影響を与えるイベントの前にリスク回避のため、保有するポジションを調整する(減らす)こと。為替の場合はFOMC、雇用統計といった重要指標の発表前などに行われることが多い。



マーケットニュートラル

マーケットニュートラルとは、ヘッジファンドなどにおける代表的な投資手法の一つ。マーケット(市場)に対してニュートラル(中立)となるような投資方法のことを指し、市場の変動に影響を受けない投資法のこと。ロングショート戦略とも呼ばれる。



マーケットメイク方式

マーケットメイク方式では、マーケットメイカーと呼ばれる証券会社が投資家の売買注文の相手となり、売買を成立される取引方法のこと。こうした取引方法で形成される取引市場のことを「クオートドリブン市場」と呼ぶ。



マージンコール

マージンコール(Margin Call)とは、追証(追加証拠金)のこと。信用取引、FX取引(外国為替証拠金取引)、など元本以上の投資が可能な取引において、委託証拠金(委託保証金)の額が相場変動等により不足した場合に、証拠金(保証金)の増額をすること、または増額要求のことをさす。



リスクオフ

リスクオフ(Risk Off)とは、投資においてリスクを引き下げること。高リスクの資産を下げ、比較的リスクの低い安全な資産に投資資金を動かすこと。質への逃避などとも呼ばれる。金融危機・経済危機等への懸念が強まることで投資家は積極的なリスクを求めにくくなる。



リスクヘッジ

リスクヘッジ(Risk Hedge)とは、様々な起こりうるリスクを回避したり、その大きさを軽減するように工夫することを指す。ちなみに「ヘッジ」というだけでも同じ意味を指す。具体的にはヘッジ取引により将来のリスク低減、分散投資によるリスクの低減などが代表的。



リバランス

リバランス(Re-Balance)とは、投資用語としてはポートフォリオによる運用を行う場合に、相場環境の変動などにより変化してしまった投資配分比率を調整することを指す。例えば、株50%、債券50%のポートフォリオで運用してきたが、株価上昇により株60%、債券40%となったため、一部の株を売却し、債券を買い足すなどの行為をリバランスと呼ぶ。



ループ取引

ループ取引(るーぷとりひき)とは、株式取引の注文において、同日において証券会社に預託している現金(MRF)の範囲内において銘柄Aを購入・売却後に、また別の銘柄Bを買い付ける方法のことを指す。ループ取引の場合は、一日の取引額が預託額を上回っても個別の取引額が預託額の範囲内であれば差金決済に当たらないとされる。



レバレッジ

レバレッジ(Leverage)とは、テコという意味で、レバレッジ取引は少ない資産で多くの取引をおこなうことを指す。通常は倍数で表現しレバレッジ4倍という場合は資産100万円で400万円分の投資をおこなっているという意味になる。



ロング

ロング(Long)とは、いわゆる投資における買い事を指す。買い状態にあることを「ロングポジション」と読んだりする。対義語は、ショート。



ロングヘッジ

ロングヘッジ(Long Hedge)とは、買いヘッジとも言われる。現物市場での価格上昇に対する安全策として先物やオプションを購入することを指す。ショートヘッジの対義語。



上場

上場(じょうじょう)とは、株式や債券などの有価証券などを証券取引所において売買可能とすることをさす。株式を証券取引所に上場する場合を株式公開(IPO)とも呼ぶ。



両建て

両建て(りょうだて)とは、同じ投資対象に対して「買い(ロング)」のポジションと「売り(ショート)」のポジションの両方を持つことを指す。例えば、ある株式Aを100株購入した上で、同じ株を100株空売りしている場合、銘柄Aを両建てしていると呼ぶ。(必ずしも同数量である必要はない)



低ボラティリティー戦略

低ボラティリティー戦略、低ボラティリティー運用とは、価格変動の大きさが小さい銘柄...



値幅制限

値幅制限(ねはばせいげん)とは、一日における取引で容認されている上下の値動きの幅のこと。証券取引所などが設定するものでこれを超えると売買停止となる。通常は前日の最終決済価格(終値)をベースに決められる。



出来高

出来高(できだか:Trading Volume)とは、特定の期間内において売買された証券の数などを示す。株式の場合は株数であり、先物取引の場合は枚で表現される。



分散投資

分散投資(ぶんさんとうし:diversification)とは、投資におけるリスクヘッジの一つ。投資の対象、時間、種類を分散させることによりそれぞれが持つリスクを分散させることでリスクを低減させるための投資手法のこと。



利食い

利食いとは、投資において「売却(決済)して利益を確保する」ことを指す。含み益がでている株や為替などを売却または決済することによって利益を実現させて取引を終了させることを指す。対義語は「損切り」。投資において「含み益」というものは、その後の変動によって消えてしまうかもしれないが、利食いすることで利益を確実なものにすることができる。



前場

前場(ぜんば)とは、証券取引所における株式取引のうち午前中に行われる立会時間のことを指す。東京証券取引所の場合は午前9時から午前11時までが前場の時間となる。



即時決済取引

即時決済取引(そくじけっさいとりひき)とは、株式投資の場合に通常受け渡しまでにかかる期間がない取引のこと。2010年現在、松井証券がPTS取引(施設取引システム)として即時決済取引を提供している。株の現金化がその日のうちにできるほか、差金決済にならないなどのメリットがある。



即金規制

即金規制(そっきんきせい)とは、株式の買い付け代金を即日徴収するという規制のこと。通常の株取引において買い付け注文が成立した場合、決済はその3営業日後に行われるが、即金規制が行われている銘柄については買いつけ時点で代金が必要となる規制のこと。



取引所取引

取引所取引(とりひきじょとりひき)とは、取引所を通じて行われる取り引きの事を指す。対義語は相対取引・店頭取引などがある。代表的なのは株式の売買を行う証券取引所(東証など)が挙げられる。



取得価額

取得価額(しゅとくかがく)とは、ある投資商品等の取得に要した価格(取得原価)に対して、手数料や税金(消費税等)を加えたもの。なお、複数回に分けて購入した場合はそれを押しなべて計算することになる。



呼び値

呼び値(よびね)とはティック(Tick)と呼ばれる、価格変動商品の刻み値のこと。通常、呼び値という場合は株価の刻み値のことを指すことが多い。株価の呼び値というものは、株価水準により異なっており、株価が安いほど呼び値の刻みも小さく、株価が大きくなるほど刻みも大きくなる。



売り越し

売り越し(うりこし)とは、買い数量よりも売りの数量の方が多い状態を指す。特定の投資家の売買動向を指す場合や、信用取引などの清算取引における新規の買い建てと売り建ての差で売り建ての方が多い場合を指すこともある。対義語は買い越し。



大引け

大引け(おおびけ)とは、証券取引所において一日の最後の取引のことを指す。東京証券取引所の場合午後3時に後場が終了するが、このときに行われる最後の取引のこと。また、大引けで取引された値段のことを「終値」と呼ぶ。



差金決済

差金決済(さきんけっさい)とは、直接の現金の受け渡しを行わずに反対売買による差金で決済をする取引のことをさす。たとえば、証拠金を預託して直接原資産の買い付けを行わないFX取引やCFD取引、先物取引などは差金決済が行われる。



市場外取引

市場外取引(しじょうがいとりひき)とは、証券取引所を経由せずに行われる証券取引のこと。直接株の買い手(または売り手)を見つけて売買する相対取引や証券会社が証券取引所を経由せず独自作っているPTS(私設取引システム)などを通じて行う取引のこと。



店頭デリバティブ取引

店頭デリバティブ取引(てんとうでりばてぃぶとりひき)とは、証券取引所や金融商品取引所といった取引所の外で行われるデリバティブ取引(派生商品取引)のこと。銀行や証券会社といった金融機関と直接取引できるデリバティブ取引である。199年の証券取引法改正により解禁された。



店頭取引

店頭取引(Over the Counter)とは、OTCとも呼ばれ、取引所の立会いなどを経由せず、ディーラー(証券会社等の金融機関)と投資家が電話やPC、ネットワークなどを用いて取引を行うことを指す。相対取引とも呼ばれることがある。たとえば投資家と銀行が直接「外国為替」をやりとりする「外貨預金」は店頭取引であるといえる。



後場

後場(ごば)とは、証券取引所における株取引において午後におこなわれる立会時間のことを指す。東京証券取引所の場合は12:30から15:00と定められている。



成行

成行(なりゆき:Market Order)とは、証券取引などにおいて執行価格を指定しないで指示する注文のこと。買い注文・売り注文ともに価格上限を設定せずに出す注文。即時執行を指示する注文指示の一つ。対義語は価格を指値。



指値

指値(さしね:Limit Order)とは、証券取引等において執行価格をあらかじめ指定する注文のこと。買い注文の場合は上限価格を指定し、売り注文の場合は下限価格を指定する。対義語は成行。



損切り

損切り(そんぎり)とは、ロスカット、ストップロスなどとも呼ばれる。含み損が出ている投資において損が出ている状態で売却(決済)を行って損失を確定させる注文のことを指す。対義語は「利食い」。



損失回避性

損失回避性(そんしつかいひせい)とは、行動経済学、行動ファイナンスにおけるモデルの一つ。人は利益から得られる満足度よりも損失によって得る苦痛の方をより大きく評価するという心理のこと損失は同額の利益よりも強く評価されるというもの。



日計り商い

日計り商い(ひばかりあきない)とは、同じ投資家が、ある銘柄を購入し、その日のうちにその銘柄を売却し、その日のうちに買い戻す売買のことを指す。同一資金で無い場合は取引可能だが、同一資金での日計り商いは差金決済となり現物株取引では禁止されている。



株式ミニ投資

株式ミニ投資(かぶしきみにとうし)とは、ミニ株とも呼ばれる株式取引法の一つ。単元未満株取引の一種で、単元株の1/10単位で売買ができる取引のことを指す。たとえば1単元(取引単位)が1000株の株式の場合、100株単位で取引できる取引のこと。



比例配分

比例配分(ひれいはいぶん)とは、株価が特別気配の状態でストップ高(またはストップ安)のまま引けた場合、買い注文と売り注文のバランスが崩れたままの状態ではあるものの値をつける方法のこと。ストップ高(ストップ安)の価格において取引所の会員証券会社に対して比例的に配分する方式のこと。



気配

気配(けはい:Quotation)とは、市場や取引所などで提示されている価格のこと。実際に取引が行われる価格と同じとは限らないが、株式市場の場合指値注文がどのように入っているかを示す状況のこと。



清算機関

清算機関(せいさんきかん)とは、市場取引を清算する機関のこと。クリアリング機構とも呼ばれる。清算を行うだけでなく、契約の履行も保証する。



特別気配

特別気配(とくべつけはい)とは、売買における売りと買いの注文数量のバランスが大きく崩れ、オークション方式(ザラ場方式)で価格決定をするのが適切でない場合、ザラバ中であっても価格決定方式を板寄せ方式として特別に呼び値の周知を図る措置のこと。



相対取引

相対取引(あいたいとりひき)とは、市場を介さずに売買の当事者同士で売買を行う方法のこと。取引価格は双方の合意により決定される。取引を行う者同士が1対1の関係により通貨、数量、価格、期日を決めて売買を行う取引のことである。



立会外取引

立会外取引(たちあいがいとりひき)とは、一般的な立会内取引とは別に行われる取引のことを指す。立会内(証券取引所において通常の前場・後場の取引)以外での取引で、一般的には大口取引(バスケット取引、VWAP取引、終値取引など)が行われる。



見せ板

見せ板(みせいた)とは、相場操縦を目的として、成約されない価格帯で大量の買い注文(売り注文)を出し、買い圧力(売り圧力)があるように市場関係者に見せる事で、相場を操縦しようとする行為のこと。金融商品取引法により禁止されている行為の一つで、違反者には罰則もある。



買い越し

買い越し(かいこし)とは、信用取引などの清算取引において、ある一定期間(1日、1週間など)において買い注文(新規買い建て)の数量が売り注文(新規売り建て)の数量を上回っている状態のことを指す。また、機関投資家や外国人投資家における買い注文が多い場合も指す。対義語は売り越し。



逆張り

逆張り(ぎゃくばり)とは、相場の一般的なトレンドと逆方向または逆の方法で取引をする投資家の総称。市場に参加している多くの投資家とは逆の行動をとることを指す。



逆指値

逆指値(ぎゃくさしね)とは、株価が注文時から「一定の価格まで下落したら売り」または「一定の価格にまで上昇したら買い」という注文方法のこと。通常の指値注文とは逆の携帯であることから「逆指値」と呼ばれる。主に損切り(ロスカット)やトレンドフォロー投資の為に使われる注文方法。



顧客指値対当方式

顧客指値対当方式とは、現在はPTS取引(SBIジャパンネクストPTS)にて採用されている売買・価格決定方式のこと。ある株式を300円で1000株の買い注文を出した場合、その価格(またはその価格以下)で売り注文を出した人がいた場合その注文と付き合わせる方式のこと。