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インデックス運用とは

インデックス運用(いんでっくすうんよう:Indexing)とは、ベンチマーク(日経平均株価など)と同じ値動きをするように運用する運用手法のこと。パッシブ運用とも呼ばれる。

インデックス運用を目指す投資信託のことを「インデックスファンド」という。インデックス運用を行う場合、原則としてベンチマークを構成している各種銘柄を組み入れることが一般的。しかし、ファンドの運営面から考えるとファンド規模によってはベンチマーク構成銘柄を全て組み入れることが難しかったり、途中解約などによる純資産の不安定などにより必ずしもインデックス運用によるファンドの成績が完全に一致することは難しい。

インデックスファンドの特徴は対義的に用いられる「アクティブファンド」と比べて、銘柄選別や企業分析を行わないことから、ファンドの維持コストが安いということが挙げられる。

なお対義語としてのアクティブ運用が挙げられる。これは、ベンチマークよりも高いパフォーマンスを目的とする運用手法である。

⇔アクティブ運用

インデックス運用に関する特選サイト
インデックス運用について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

投資信託入門講座

もしかして?(インデックス運用関連用語一覧)

  1. 委託証拠金
  2. インターナショナルキャッシュカード
  3. IR(インベスターリレーションズ)
  4. イニシャルコスト
  5. 一括借り上げ

 

 

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