インフレリスクとは
インフレリスク(Inflation Risk)とは、将来のインフレ(インフレーション)により発生する貨幣価値の減少(購買力低下)に対応できるだけの投資収益・運用収益を得ることができないリスクを指す。
インフレリスクが最も大きい資産は「現金」である。これは物価が上昇するということはイコールお金(貨幣)の価値が下がっているということを意味しており現金の場合は例えば、インフレ率が1%の場合、今年の100円は1年後の99円の価値しかないというこを意味している。
預貯金も同様であり、将来のインフレ率を上回る金利(利率)がない限りは実質的な貨幣価値は下落してしまう。これに比べて、貴金属や株式などはインフレリスクが小さいとされている。株式や貴金属は物価の上昇に伴い、価格が上がることが多いとされているからである。
ただし、物価が下がる(デフレーション)となればお金の価値が上がるということになり、現金や預金での運用が得をする。対してデフレーション(デフレ)下では、株式や貴金属の価値は下がることがある。
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