株主総会とは
株主総会(かぶぬしそうかい)とは、株式会社における最高意思決定機関の一つ。全株主を構成員としており、会社の基本方針から重要事項を決定する会議。株主は1株につき1票を有している。
以下は、日本国内の会社法における株主総会を解説する。株主総会は取締役会設置会社と非設置会社によりその権限の大きさが異なっている。株主は1株(または1単元)に付き1票の投票権を有しており、決算の承認や剰余金の分配(株主配当)、役員の選任などを行う定時株主総会と重大な決定事項が発生した場合に行われる臨時株主総会に出席することになる。
株主総会の場においては総会屋に関する問題やしゃんしゃん総会と呼ばれる行為が行われてきたが、近年では、IR(Investors Relationship)の観点などから一般の個人投資家に対して自社をアピールするための場として認識する企業も増加傾向にある。
また、これまでは株主総会において大きな発言をしてこなかった年金基金やファンド(投資信託)などによる会社方針に対する意見も多くなっており、これをファンド民主主義と呼ぶことがある。現に、会社方針に対して機関投資家が反対意見を表明するケースは年々増加しており、実際に経営陣(会社側)の意見が覆された事例もある。
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