貸株料とは
貸株料(かしかぶりょう)とは、信用取引におけるコストの一つ。証券金融会社が証券会社を通じて、信用取引の売り方(空売りをしている投資家)から徴収するお金のこと。売り方金利ともよばれることがある。 空売りは株式を証券金融会社から借りて行う取引のため、貸株料は株式を借りるための金利のようなもの。ショートポジションを設定してから証券会社から借りている株券を返却するまでかかる。 なお、需給逼迫時に必要となる。逆日歩や品貸料とは異なり、買い方(空買いしている投資家)が受け取るものではない。 貸株料は1日単位で計算される。当日決済(デイトレード)の場合で1日分、持ち越した場合は2日分発生する。また、受け渡し日の関係上、祝日がない場合「火曜日」に信用取引で株を空売りして持ち越した場合は「4日分」の貸株料が発生するので注意が必要である。これは信用金利の場合も同様。 <<貸株料の計算方法>> |
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