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Pipsとは

Pips(ピップ)とは、値動きのことを指し、通常、Pips(ピップ)やPoint(ポイント単位)にて表現される。通常ピップはポイントとほぼ同義で使用される。取引可能な最小レートのことをさす。FX(外国為替証拠金取引)なおでよく使われる言葉である。

1pipsは取引可能な最小レート(単位)である。例えば、日本円と米ドルの為替レートは1ドル=100円24銭といったように表示されるが、この場合は1銭が1pipsとなる。
なぜ、わざわざ1pipsという言葉で表現されるのかというと、FXなどの場合には円対外貨の取引だけではなく、外貨対外貨による取引もあるためである。

例えば、FX取引では、米ドルと豪ドルの取引をすることも可能である。この場合の最低取引単位は0.0001となる。この単位をわざわざ説明するのは面倒なため、それぞれの最低取引単位をPipsで表現している。

また、一般的な用例としては○pipsの利益を得た、あと×pips下がったら損切りするなどというように使われることが多い。

もしかして?(Pips関連用語一覧)

  1. PFI(Private Finance Initiative)
  2. PBR(株価純資産倍率)
  3. PTS
  4. PPP
  5. PER(株価収益率)

 

 

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