帳簿価格とは
帳簿価格(ちょうぼかかく:Book Price)とは、企業の貸借対照表(バランスシート)に記載されている購入当初の資産価値のことを指す。簿価とも呼ばれる。 例えば、ある土地を購入した場合、その購入価格が通常帳簿価格となる。従来まで、不動産などの有形固定資産は取得時の取得原価=帳簿価格として利用されてきた。 減損会計では帳簿価格(簿価)に比べて現在の時価が著しく減少している場合、その差額を損失として計上し、帳簿価格を調整する必要があるというものである。 |
もしかして?(帳簿価格関連用語一覧)
|
帳簿価格の登録カテゴリ情報
メインカテゴリ:ち行 |
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 企業 , 索引別 |
なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。
帳簿価格に関するクチコミ・投稿情報
帳簿価格に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り帳簿価格に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。
見つかりませんでした