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配当金とは

配当金(はいとうきん:Dividend)とは、企業の税引き後利益のうち株主に対して分配される部分のこと。通常取締役会で配当額および支払時期を仮決定し、それを株主が定時株主総会において承認する流れとなる。単に「配当」と呼ばれることもある。

なお、株式における配当以外にも「配当金」という言葉は用いられるが、ここでは、株主に対する利益の配当金について説明するものとする。

株主が株式会社があげた利益や内部留保において利益配当請求権に基づいて受け取ることができる利益の分配金のことを指す。一般的には、現金によるものが多いが、場合によっては株式によってなされることもある(株式配当など)。企業製品などの現物支給(株主優待など)は配当には含まれない。基本的に、1株に対して○円という形で株主総会において承認された金額が支払われる。

関連キーワード

・増配
配当金の金額が前回よりも多くなること。

・復配
これまで配当していなかった会社(無配)が配当金を払うようになること。

・減配
配当金の金額が前回よりも小さくなること。

・無配
配当金が支払われなくなること。

もしかして?(配当金関連用語一覧)

  1. バニラオプション
  2. ハイイールド債
  3. 配当性向
  4. バリアオプション
  5. 反対売買

 

 

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