シンジケート団とは
シンジケート団(しんじけーとだん)とは略してシ団とも呼ばれる、債券の発行に責任を持つ金融機関の集団の事。シンジケート団は債券発行リスクを共有し、総額を扱いやすい金額に小分けすることを目的としている。 日本において以前は新規発行の国債を引き受ける組織を指したが、2006年に廃止されている。シンジケート団は新規発行の有価証券の募集や売り出しのキャパシティを増大させ巨額の有価証券を消化するために組織されており、金融機関にとってもシンジケート団を組むことにより、1機関あたりの融資額が少なく済むようにリスクを分散することができる。 有価証券の発行以外にも、同一の条件や契約に基づき、大企業などが複数の金融機関から資金調達することをシンジケートローンと呼ぶ。 |
もしかして?(シンジケート団関連用語一覧)
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