金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

財形制度とは

財形制度(ざいけいせいど)とは、正式には勤労者財産形成貯蓄制度という制度。勤労者の貯蓄や持ち家の取得促進を目的として事業主との協力により賃金から一定の金額を天引きして行う貯蓄制度のこと。単に「財形」と呼ばれることの方が多い。

財形制度は大きく「財形貯蓄」と「財形融資」の二つに分類される。

財形貯蓄
財形貯蓄とは、勤労者財産形成貯蓄の略であり、賃金から天引きする形で貯蓄を行う制度のこと。一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の3種類がある。それぞれ得られる収益(利息等)に対する非課税枠がある。

財形融資
財形融資とは、一般財形、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄を行っているものが利用可能な融資制度のこと。財形貯蓄の金額等に応じて、財形持家融資・財形教育融資を受けることができる。

もしかして?(財形制度関連用語一覧)

  1. 再投資
  2. ザラ場
  3. 前場
  4. ザラバ方式
  5. 差金決済

 

 

財形制度の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:さ行
サブカテゴリ(4):ジャンル別 , 投資一般 , 企業 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

財形制度に関するクチコミ・投稿情報

財形制度に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り財形制度に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした