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価格変動リスクとは

価格変動リスク(Price fluctuation risk)とは、投資対象の価格(市場価格)が変動することによるリスク。価格変動リスクが大きい投資商品ほど、値動き(ボラティリティ)が大きい投資商品といえる。一般には元本保証商品は価格変動リスクが0であり、価格の標準偏差(ばらつき)が大きい投資商品ほど価格変動リスクが大きいといえる。

例えば、預金の場合対象の価格は変動することなく、かつ元本が銀行により保証されているため、価格変動リスクは0である。債券(円建て)の場合、償還時の元本は発行元が保証しているため満期時は0だが、期中については市場金利の変動により債券価格が変動するため、価格変動リスクがゼロではない。
また、外国為替、株式などはもとより価格が固定されていないため、価格変動リスクは大きくなる。
(外国為替の価格変動リスクについては「為替リスク」とされることもある)

もしかして?(価格変動リスク関連用語一覧)

  1. 株主総会
  2. 外国人投資家
  3. ガンマ
  4. カントリーリスク
  5. 買われすぎ

 

 

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