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リバランスとは

リバランス(Re-Balance)とは、投資用語としてはポートフォリオによる運用を行う場合に、相場環境の変動などにより変化してしまった投資配分比率を調整することを指す。例えば、株50%、債券50%のポートフォリオで運用してきたが、株価上昇により株60%、債券40%となったため、一部の株を売却し、債券を買い足すなどの行為をリバランスと呼ぶ。

また、投資信託(ファンド)などが行うポートフォリオ見直しもリバランスと呼ぶ。例えば、日経225銘柄の入れ替えなどにより、日経225連動ETFなどが225銘柄から除外された銘柄を売り新たに組み入れられた銘柄を買うのもリバランスの一種である。
こうしたリバランスは投資信託の連続性を保つためのルール上必ず執行される取引なので、リバランスによる買い、リバランスによる売りなどと呼ばれ相場に影響を与える場合もある。

リバランスに関する特選サイト
リバランスについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

株式投資とポートフォリオ分析

もしかして?(リバランス関連用語一覧)

  1. 流通利回り
  2. 利食い
  3. リスクアセスメント
  4. 量的・質的金融緩和
  5. 両端入れ

 

 

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リバランスに関するクチコミ・投稿情報

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