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金利スワップとは

金利スワップ(Interest Rate Swap)とは、同一通貨の異なる種類の金利の間でのキャッシュフローを交換する取引のこと。一般的には、変動金利と固定金利におけるキャッシュフローを交換する取引となる。たとえば、変動金利で借り入れを行った場合に、金利変動リスクを回避するために、その変動分をキャッシュフローとして交換する。

たとえば、固定金利2%との間で金利スワップを行った場合、実際に借りている借入金の金利が2%を上回った場合はそれに相当するキャッシュフローを受け取り、逆に、金利が2%を下回った場合はそれに相当するキャッシュフローを支払う。
これにより、実際に借り入れをした資金に対する支払い利息は変動するが、金利スワップによる収支を考えた場合は固定金利2%で借り入れをしているのと同じ状態となる。

もしかして?(金利スワップ関連用語一覧)

  1. 金本位制
  2. 業種別株価指数
  3. 協調介入
  4. 競争入札
  5. キャリー取引

 

 

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