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ハイイールド債とは

ハイイールド債(High Yield Bond)とは、高い利回りの債券という意味になる。ただし、単に金利が高いだけでなく、信用リスクの大きい債券を指す。信用格付においてBB以下の債券のことを指す。別名「ジャンク債」「投資不適格債」。

別名からも分かるように、信用リスクが高く将来のデフォルト(債務不履行)が起こる可能性が高い。そのため、高い金利が生じるもので、ハイリスクな債券である。こうしたリスクの高い債券であっても集合させることでリスクを分散できるという観点で作られているファンドとして「ハイイールドボンドファンド」などがある。

投資不適格といわれるように、一般の投資家が単体のハイイールド債に投資をするべきでなく、プロ投資家向けの商品となっている。なお、ハイイールド債という区分は信用格付により決定されているので、投資した時点ではBBB以上の投資適格債であったにも関わらずその後BB以下の格付に落ちる事でハイイールド債となる場合もある。

ハイイールド債に関する特選サイト
ハイイールド債について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

ジャンク債・ハイイールドボンドとは

もしかして?(ハイイールド債関連用語一覧)

  1. バニラオプション
  2. 配当性向
  3. バリアオプション
  4. 反対売買
  5. 配当落調整額

 

 

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