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サイコロジカルラインとは

サイコロジカルラインとは、サイコロとも呼ばれるオシレーター系のチャート分析の一種。サイコロジカルとは心理的なという意味があり、株価の上昇が続けば相場は加熱しピークを打ち、逆に下落が続けば相場は逃げムードとなり逆に底を打つという逆張り戦略に基づくチャート。

直近n日間(多くは12日間)の中で終値が前日比プラスとなっている日数を数え、その比率を計算する。プラスの日数をAとする。
=A÷12(×100%)

により計算される。株価上昇を勝ち、下落を負けとした場合、10回チャレンジして勝ち続ける(負け続ける)確率は1/1012となり、確率論でみても1回くらいは反転があるはずという考えになる。
ただし、あくまでもこのサイコロジカルラインは短期的な確率論、相場の過熱に対する分析であり中長期的な相場のトレンドに対する分析法ではない。

ちなみに、類似のチャート分析に「RSI」があるが、これはこのサイコロジカルラインに「上昇の幅」「下落の幅」を取り入れたもの。

サイコロジカルラインに関する特選サイト
サイコロジカルラインについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

サイコロジカルラインとチャート分析

もしかして?(サイコロジカルライン関連用語一覧)

  1. 再投資
  2. 財形制度
  3. ザラ場
  4. 前場
  5. ザラバ方式

 

 

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