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スリップページとは

スリップページ(Slip Page)とは、ストップロス注文などを出す際、通常は逆指値などで一定価格以下になったら損切り注文を出すというような注文を出していた際に、指定したレートよりも不利なレートで背率すること。また、成行注文を出した場合などに、現在の表示価格よりも不利な価格で注文が成立することを指す。

特に相場急変時などは相場の変動に逆指値注文自体が間に合わないことがある。逆指値は「指値」とあるが実際の注文は「逆指値で指定した価格になったら成行注文を執行する」というものであるため、逆指値で指定した価格を付けてあとすぐに大きく相場が急変した場合などにはより不利な価格で注文が成立してしまうことが多々ある。
特に経済指標発表後などは為替相場が急変動することもあり、その急変動の中では多少のスリップページが生じることはやむをえない。

もしかして?(スリップページ関連用語一覧)

  1. ストレステスト
  2. スイッチング(投資信託)
  3. スイープサービス
  4. スイス国立銀行
  5. スコットランド銀行

 

 

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