金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

中途換金調整額とは

中途換金調整額(ちゅうとかんきんちょうせいがく)とは、日本国政府の発行する「個人向け国債」における中途解約の際に発生する調整金額のこと。個人向け国債は、他の債券にはない「解約」ということが可能になっているが、満期前に解約する場合に発生する調整額のこと。

そのため、個人向け国債を解約するの際は
「投資額」-「中途換金調整額」+「経過利息(経過利子)」という形で返金されることになる。

・10年物の場合
過去2回分(1年分)の税引き後の受取利息。

・5年物の場合
過去4回分(2年分)の税引き後の受取利息。
※2012年4月16日以降は「過去2回分(1年分)の税引き後の受取利息」へと変更されます。これまでの既発債についても同様。

・3年物の場合
1年未満解約の場合はこれまでに受け取った税引き後利息の全額。1年以上の場合は過去2回分(1年分)の税引き後の受取利息。

※中途換金調整額のルールについては2011年10月現在で発表されているもの。最新の情報等は財務省の公式ホームページ等を確認すること。

中途換金調整額に関する特選サイト
中途換金調整額について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

個人向け国債とは

もしかして?(中途換金調整額関連用語一覧)

  1. 貯蓄から投資へ
  2. 調整1株益
  3. 中央値
  4. 中国関連株
  5. 直接還元法

 

 

中途換金調整額の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:ち行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 債券投資 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

中途換金調整額に関するクチコミ・投稿情報

中途換金調整額に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り中途換金調整額に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした