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年金終価係数とは

年金終価係数(ねんきんしゅうかけいすう)とは、一定期間一定りいつで毎年一定の金額を複利運用で積立運用した場合、将来いくらの金額になるのかを示す係数のこと。ファイナンシャルプランニングで多用される計算手法で、年金や貯蓄性のある保険の運用成果などを計測するために利用する。

将来の運用金額=毎年の積立金額×「年金終価係数」
というように求めることができる。

年金終価係数の具体的な計算方法
={(1+r)n-1}÷r

r・・・運用利回り
n・・・運用年数

たとえば、10年間、年利5%で運用した場合の年金終価係数は
(1.0510-1)÷0.05=12.5778
となる。

仮に毎年10万円を、積立運用したと仮定した場合の将来(10年後)の運用金額は
10万円×12.5778(年金終価係数)=125.778万円となる。

このように年金終価係数を用いることで、積立投資による将来の運用成果がより計算しやすくなる。

年金終価係数に関する特選サイト
年金終価係数について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

ファイナンシャルプランニング入門

もしかして?(年金終価係数関連用語一覧)

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  2. 年末調整
  3. 年間取引報告書
  4. 年末調整
  5. 年初来安値

 

 

年金終価係数の登録カテゴリ情報

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