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損切りとは

損切り(そんぎり)とは、ロスカット、ストップロスなどとも呼ばれる。含み損が出ている投資において損が出ている状態で売却(決済)を行って損失を確定させる注文のことを指す。対義語は「利食い」。

利食いと並び、損切りについてもしっかりとルールを作って管理することが重要である。相場格言にも「損切りはすばやく」「見切り千両」などという言葉がある通り、古くから損切りは投資において重要な要素であるとされている。

そのため、投資をする前から失敗した時の損切りのルールを決めておくことが大切である。
スタンダードなものとしては1取引当たりの損失許容額を決め、その上で、投資対象のボラティリティ(変動幅)の大きさとを勘案して投資数量を決める、所定の金額でストップロス注文(逆指値など)を入れておくというもの。

たとえば、1取引当たりの損切り額を10万円として変動幅が10%で損切りを決めたとする。この場合の投資可能額は10万円÷10%で100万円となる。
損切りと同様に利食いについてもルールを決めておくと良い。

もしかして?(損切り関連用語一覧)

  1. 増収増益・増収減益・減収増益・減収減益
  2. ソーシャルレンディング
  3. 損失回避性
  4. ソフトランディング(景気用語)
  5. 即金規制

 

 

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