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スマートベータとは

スマートベータとは、TOPIXのような時価総額加重の株価指数とは異なる別の視点から作られた指数のことを指し、特定の特徴を持つ銘柄群を対象にして時価総額以外の基準でウエイトを付けて構成する指数である。

財務指標やボラティリティ(株価変動率)など何らかの運用ルールに基づいて作った指数であり、人の手が加わっていはいるもののROEに注目した新型株価指数「JPX400」はスマートベータの一つである。

伝統的なTOPIXのようなインデックスと比較してスマートベータの方がリスクに対する平均リターンが高いと言えるわけではないが、近年のパフォーマンスを見ると伝統的インデックスよりも好成績を上げているスマートベータも多い。
ちなみに、2014年8月16日の日経新聞によるとスマートベータとして「企業規模型」「低リスク型」「クオリティ型」「高配当型」「等金額型+高配当型」という5つの区分を行っている。

投資信託の中にもこうしたスマートベータをとりいれたスマートベータ投信が登場している。

もしかして?(スマートベータ関連用語一覧)

  1. ストレステスト
  2. スイッチング(投資信託)
  3. スイープサービス
  4. スリップページ
  5. スイス国立銀行

 

 

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