金融・経済用語辞典では、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

ABS(Asset Backed Securities)

ABS(エービーエス)とは、アセットバック証券のこと。資産担保証券とも言われ、自動車ローンやクレジットカードの債権などを資産担保とした証券を指す。

ADR(American Depository Reciept)

ADR(エーディーアール)とは、American Depository Recieptの略称で、アメリカ預託証券の事を指す。米国の株式市場において外国企業の株式等が取引される際に行われる一般的な形態である。

AGM(Annual General Meeting)

AGM(エージーエム)とは、日本における定時株主総会の事を指す。企業が年度決算を終了させた後、一定の期間を経た後開催される定期的な会議のこと。

APEC(Asia-Pacific Economic Co-operation)

APEC(エイペック)とは、Asia-Pacific Economic Co-operationの略称。アジア太平洋経済協力会議の事を指す。環太平洋地域における多国間経済協力を進めるための非公式フォーラム。

ASEAN(Association of South East Asian Nations)

ASEAN(アセアン)とは、Association of South East Asian Nationsの略称。東南アジア諸国連合を指す。域内経済の発展および安定化の実現を目的としている。

Ask

Ask(アスク)とは、マーケットメイカーが提示する証券や金融相尾品、為替の売値のこと。Askは売値と訳されるがこれはマーケットメイカー(証券会社・銀行など)側から見た意味となるので、投資家とマーケットメイカーが直接取引きする際、Ask(アスク)は買値となる。

BIS(Bank for Internationak Settlements)

BIS(ビス)とは、Bank for Internationak Settlementsの略称。国際決済銀行のこと。G10各国の中央銀行によって構成されている国際機関のひとつ。国際金融市場の安定化ならびに、民間銀行に対して営業上のリスクにあった自己資本を確保させることを目的としている。

Bid

Bid(ビッド)とは、マーケットメイカーが提示する証券や金融商品、為替の買値のこと。Bidは買値と訳されるが、これはマーケットメイカー(金融機関等)にとっての意味となるので、投資家とマーケットメイカーが取引する際、Bid(ビッド)は売値となる。

CAP(Common Agricultural Policy)

CAP(Common Agricultural Policy)。共通農業政策いわれ、欧州連合(EU)における政策で、農作物の適正な価格での安定供給を確保すると同時に農家の収入を保障することでEU域内における商品市場の安定化を図る目的で行われる。

CBOE(Chicago Board Option Exchange)

CBOE(Chicago Board Option Exchange)とは、シカゴ商品取引所のことを指す。上場オプションを取り扱っている世界最大規模の取引所で、株式のオプションを専門に取り扱う。

CEDEL(Centrale de Livraison de Valeurs Mobilières)

CEDELとは、セデルと呼ばれる国際的な銀行により構成された組合が共同所有する組合。電子化された決済システムを利用して証券や資金の決済、借入、貸付を提供する期間のこと。

CFTC(Commodities Futures Trading Commission)

CFTC(Commodities Futures Trading Commission)とは、米国の政府機関のひとつで、米国内におけるオプションや先物の取引所ならびその会員に対する監査権限を持つ。商品先物取引委員会。

CME(Chicago Mercantile Exchabge)

CME(Chicago Mercantile Exchabge)とは、シカゴ・マーカンタイル取引所のこと。金融先物商品を世界で一番目に上場させた取引所。短期金利先物と通貨先物を専門的に扱う取引所の一つ。

CPI(Consumer Price Index)

CPI(シーピーアイ)とは、Consumer Price Indexの略称で、消費者物価指数と約される。小売段階におけるインフレ率などを測定するための経済指数。

DAX株価指数

DAX株価指数とは、ドイツにおける株価指数の中で最も注目されている指数で、優良銘柄30銘柄により算出される。時価総額加重指数として計算されている。

EASDAQ(イースダック市場)

EASDAQ(イースダック市場)とは、成長性の高い企業の株式を取引するための欧州全域を対象とした取引所。米国にあるNASDAQ(ナスダック市場)をモデルにして設立された。

EBITDA

EBITDA(イービットディーエー/イービットダー)とは、利払い・税金・償却前利益のことを指す。Earnings Before Interest,Tax,Depreciatiion and Amotizationの略。

EUREX(ユーレックス市場)

EUREX(ユーレックス市場)とは、European Derivatives Exchangeの略称。1998年にドイツ金融先物取引所(DTB)とスイスオプション金融先物取引所(Soffex)の合併により誕生した取引所。

FFレート

FFレート(フェデラル・ファンド・レート)とは、米国における市中銀行が連邦準備銀行(FED)に預けている無利息の準備預金である「フェデラルファンド」について、銀行間において無担保でそのための資金を調達する場合の金利。

FOMC(連邦公開市場委員会)

FOMC(連邦公開市場委員会)とは、Federal Open Market Committeeの略称。12人のメンバーにより構成される連邦準備理事会の政策決定委員会。米国の公定歩合や金融政策などを実施する。

FTSE100指数

FTSE100指数とは、ロンドン証券取引所における株価のベンチマークとなる指数のこと。ロンドン証券取引所における出来高のおよそ70%を占めている英国企業100社で構成されている。

FX

FX(Foreign Exchange)とは外国為替市場のこと。様々な受渡日において様々な通貨を呼応関する市場のことを指す。多くの場合取引は12ヶ月未満、スポット、フォワード、先物、オプションといった形態をとる。

G7

G7(ジーセブン:Group of Seven)とは、先進七カ国のこと。世界における先進工業国が政策を協議する場。参加国はアメリカ、日本、イギリス、カナダ、フランス、ドイツ、イタリアである。

GDP

GDP(Gross Domestic Products)の略。国内総生産と訳される。国内で生産される全ての商品やサービスの価値を合計したもの。国家における経済力の規模を示す指標として広く用いられる。

GDPデフレーター

GDPデフレーターとは、インフレ率指標の一つで、名目GDPに対して実質的なGDPを計算するために使用される物価指数のこと。

GNP

GNP(Gross National Products)とは、一国の経済が生産した商品やサービスの総額で海外投資や収益所得も含む。国民総生産と呼ばれる。近年では、海外投資や収益所得を含まないGDP(国内総生産)が主流となっている。

ILO:国際労働機関

ILO(International Labour Organization)、国際労働機関。国連における専門機関のひとつで労働問題を担当する。

IMF:国際通貨基金

IMF(International Monetary Fund)とは、国際通貨基金のこと。国際収支の悪化に陥った加盟国に対して融資を行う国際機関。特定の条件ならびに、厳格な政策上の約束により融資を提供する。本部は米国のワシントンにある。

IPO

IPO(Initial Public Offerring)とは、株式の新規公開、新規公募のこと。未公開企業(未上場)企業の株式が一般投資家向けに売り出されることを指す。

ISDA

ISDA(International Swap and Derivatibes Association)とは、イスダと呼ばれる、店頭デリバティブ市場の国際組織。国際スワップ・デリバティブ協会のこと。

Jカーブ

Jカーブとは、為替・通貨に関する用語の一つ。通貨下落に対する貿易収支の反応を示す。為替レートが変動した場合、それが貿易収支に対して影響を与えまでにタイムラグがあり、短期的には予想される方向とは逆の現象が起こること。

LIBOR

LIBOR(London Interbank Offered Rate:ライボー)とは、ロンドン銀行間出し手金利のこと。銀行間で短期資金を貸し出す際の金利。LIBORは融資等における基準金利として用いられる。

LIFFE:ロンドン国際金融先物取引所

LIFFE(London International Financial Futures and Options Exchange:ライフ)とは、ロンドン国際金融先物取引所。短期金利先物商品における欧州の代表的取引所の一つ。

MACD

MACD(Moving Average Convergence Divergence)とは、テクニカル分析手法の一つ。日本語ではマックディーなどとも呼ばれる。

MBO

MBO(Management Buyout:マネジメントバイアウト)とは、経営陣による自社買収のこと。企業の経営者側が自社株を購入して独立した法人とすること。

MSCI指数

MSCI指数とは、MSCI(morgan Stanley Capital International Indices)とはモルガンスタンレー社が公表する指数の一つ。国別および地域別の指数や業種別、セクター別指数が用意されている。

MTN

MTN(Midium Term Note)とは、ミディアムタームノート。期間が約5年の債券でコマーシャルペーパー(CP)と似た経由で発酵される。ユーロ市場で発行されるものをユーロMTNと呼ぶ。

NASDAQ

NASDAQ(ナスダック:National Association of Securities Dealers` Automated Quotation System)とは、全米証券業協会・店頭銘柄気配自動通知システム。米国における世界最大のベンチャー企業向け株式市場。

NYSE

NYSE(New York Stock Exchange)、ニューヨーク証券取引所。ナイスと呼ばれる。アメリカ合衆国のニューヨークにある世界最大の証券取引所。ビッグボードとも呼ばれることがある。

O/N

O/N(Overnight)。オーバーナイト、翌日返済。O/Nとは、翌日を示しており、O/N取引と言われる場合は資金を今日借りて、明日返済するというものである。

OECD(経済協力開発機構)

OECD(経済協力開発機構)とは加盟国の金融の安定ならびに経済成長を促進する目的で設立された組織。ヨーロッパ諸国を中心として日米を含む30カ国の先進国が加盟する。

OPEC

OPEC(Organization of Petroleum Exporting Countries:オペック)とは、石油輸出国機構のこと。世界における代表的な石油産油国、石油輸出国により構成された団体で、OPECが決定する生産枠割り当ては石油価格に対して大きな影響を与えている。

PEGレシオ

PEGレシオ(Price Earnings Growth Ratio)。株式の予想株価収益率(PER)を一株あたり利益(EPS)の予想成長率で割って計算する。投資家ジム・スレイダーが考案したもの。

PER(株価収益率)

PER(株価収益率:Price Earnings Ratio)とは、企業株価を企業の一株あたり利益(EPS)で割って計算することができる財務分析の一種。企業の投資価値を判断する上で非常に重要な比率の一つであり、企業株価が割高か割安かを示す指標として広く利用されている。

PHLX

PHLX(Philadelphia Stock Exchange)。フィラデルフィア証券取引所。アメリカ合衆国における証券取引所で、通貨デリバティブで有名。

PMI

PMI(Purchasing Managers's Index)とは、購買担当者景気指数のこと。全国における購買担当者に対する月次調査を基にした経済活動指標の一つ。

PPP

PPP(Purchasing Power Parity)とは、購買力平価のこと。様々な国の生活水準を比較する方法で、国民総生産を単一の通貨に統一してはかる経済指標の一つ。

Paper

Paper(ペーパー)。直訳すると紙ということになるが、金融においては主に証券を指す。コマーシャルペーパー(CP)のように○○ペーパーというように用いる。

Pips

Pips(ピップ)とは、値動きのことを指し、通負うPips(ピップ)やPoint(ポイント単位)にて表現される。通常ピップはポイントとほぼ同義で使用される。

ROA

ROA(Return on Assets)とは資産収益率とも呼ばれる企業の収益力を図る上で重要な指標の一つ。ROAを見ることで、当該企業が利益獲得のため、資産をどれだけ有効に活用しているのかを見ることができる。

ROCE

ROCE(Return on Capital Employed)とは、投下資本利益率や仕様総資本利益率と呼ばれ、株主が利用できる全ての資金調達減からのリターン(収益力)をはかる指標。営業利益を投下資本の比率で割って計算することができる。

ROE

ROE(Return on Equity)とは、自己資本利益率や株主資本利益率とも呼ばれる企業の収益力を示す指標の一つ。株式投資の場面などでも広く用いられる企業財務指標の一つである。

ROEC

ROEC(Return on Capital Employed)とは、投下資本利益率とも呼ばれ、株主が利用できる全ての調達資金からのリターン(収益)を示す指標。営業利益を投下資本で割ることにより計算することができる。

RSI

RSI(Relative Strength Index)とは、相対強度指数、相対力指数とも呼ばれる相場のテクニカル指標の一つ。相場の売られすぎや買われすぎなどを見る相場のモメンタムを図る指標である。オシレーター分析の一種。

S&P

S&P(Standard & Poor's)とは、米国の格付会社スタンダードプアーズ社のこと。国際的に代表的な信用格付けを行う会社であり、借り手の信用力調査を行う。

Share

Share(シェア)とは株式、株式の持分を示す。Stockと同義。株式会社の所有権を示すものであり、収益の分配権や議決権などの権利を有する。

Stock

Stock(ストック)とは、株式の事を指す。株式会社における所有権を表現するものであり、企業収益の一部を受け取る権利や、企業の重要事項を決定する権利などを示す。Shareともいう。

TOB(株式公開買い付け)

TOB(株式公開買い付け:Takeover Bid)とは、企業の買収の際に買い手となる企業が一定の条件で対象企業の株式を買い付けることを指す。買い付けを行うものは「買い付け期間」「買取株数」「価格」を公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集める制度のこと。

TSE

TSE(Tokyo Stock Exchange)とは、東京証券取引所の略称。

Treasury bill

Treasury bill(トレジャリービル)。TBとも呼ばれる。米国財務省が発行する短期証券で満期が3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月までのものを指す。米国の公開市場操作(オペレーション)においてはこのトレジャリービル(TB)の売買が米国における金融政策の重要部分を占めている。

Treasury bonds

Treasury bonds(トレジャリーボンド)とは、米財務省長期証券のこと。Tボンドとも呼ばれる。米国財務相が発行する長期証券で、満期が10年以上のものを指す。

Treasury notes

Treasury notes(トレジャリーノート)とは、米財務省中期証券のこと。Tノートとも呼ばれる。満期が2年から10年の債券。

UNCTAD

UNCTAD(United Nation Conference on Trade and Development)とは、国連貿易開発会議のこと。発展途上国における生活水準の引き上げのために、それらの国の貿易上健康上を促進する会議のこと。アンクタッドと呼ばれる。

VAT

VAT(Value Added Tax)とは、付加価値税のこと。日本では消費税として課税されている。

VWAP

VWAP(Volume Weighted Average Price)とは、売買高加重平均株価のこと。約定値の算出方法の一種で、機関投資家の取引やトレーダーのパフォーマンス(成績)をはかるベンチマークの一つでもある。

WACC

WACC(Weighted Average Cost of Capital)とは、加重平均資本コストのこと。投資対象左記が十分な収益を生み出すかを判断する計算方法。

YTM

YTM(Yield to Maturity)とは、最終利回りのこと。債権投資を比較する上で重要な項目とされており、債券を満期日まで保有してクーポン収入(金利収入)が同利率で再投資された場合の利回りを示す。

くりっく365

くりっく365とは、東京金融取引所という取引所を通じて行う外国為替証拠金取引のこと。通常の外国為替証拠金取引が取引業者との相対取引となるのに対して、くりっく365では相対での取引が可能となる。

のれん代

のれん代とは、営業権とも呼ばれる、企業買収の際の当該企業の持つ資産に対して余分に支払われる金額のこと。例えば、純資産が10億円の会社をとある会社が15億円で買収した場合、5億円はのれん代として計上される。

アウトオブザマネー

アウトオブザマネー(Out of the Money)とはオプション取引用語。インザマネーの対義語。オプション取引の権利所有者が権利を行使した場合、損失が出る状態にある事を指す。

アクティブ運用

アクティブ運用(あくてぃぶうんよう:Active management)とは、ベンチマーク(日経平均株価やTOPIX)などよりも高い運用成績(パフォーマンス)を出すことを目的とした運用手法の事を指す。

アクリーション

アクリーション(Accretion)とは、原資産の償還期日までに元本の増額分が生じることを指す。アモチゼーション(Amortization)の対義語。

アセットバック証券

アセットバック証券(あせっとばっくしょうけん)とは、資産担保証券とも呼ばれる証券のこと。ABSとも略される。自動車ローンや住宅ローン、クレジットカード債権などの資産を集めたものを債券発行時の担保として利用する証券化を経て作られる証券のこと。

アメリカン・オプション

アメリカン・オプションとは、オプション権利行使期間の満了日を含む契約期間内であればいつでもオプション県権を行使できるタイプのオプションの総称。

アメリカン証券取引所

アメリカン証券取引所とは、AMEX(American Stock Exchange)と呼ばれ、米国にある証券取引所の一つ。

アモチゼーション

アモチゼーション(Amortization)とは、部分償還、固定資産の減価償却を指す。元本や債務などを定期的に償還することなどを指す。

アラウンド・パー

アラウンド・パー(Around Par)とは、外国為替のフォワード取引において使用される言葉で、定時レートの売値と買値がパーを挟んでいることを指す。

アルファ値

アルファ値とは、株式投資の収益(リターン)について使われ、有価証券等のリスク調整済みのパフォーマンスを計測したもの。リスクリターンモデルによる証券の予想収益率を上回った分を指す。

アレクサンダーフィルター

アレクサンダーフィルターとは、相場におけるテクニカル分析手法の一つ。一定期間における騰落率から相場の上昇または下落の比率を計測する手法。テクニカル分析の一種。

イギリスポンド(GBP)

イギリスポンド(GBP)とは、英国における公用通貨。単にポンドというだけで通常はイギリスポンドのことを指す。通貨記号は£が用いられる国際通貨コード(ISO4217)ではGBPと表記される。

インサイダー取引

インサイダー取引(いんさいだーとりひき:Insider Trading)とは、内部情報や非公開情報を利用して株式市場等での取引を通じて利益をあげること。多くの国では違法行為となっており、日本も例外ではない。

インザマネー

インザマネー(In The Money)とは、オプション取引用語の一つ。オプションの原資産の現在地がコール(購入)権利の行使価格よりも高い状態、もしくはプット(売却)権利の行使価格よりも安い状態を指す。

インターバンク市場

インターバンク市場(Interbank Market)とは、名前の通り銀行間の専門的な取引市場のこと。インターバンク市場の当事者は、銀行、金融当局、ブローカーの3者からなる。

インデックス運用

インデックス運用(いんでっくすうんよう:Indexing)とは、ベンチマーク(日経平均株価など)と同じ値動きをするように運用する運用手法のこと。

インフレ

インフレとは、インフレーションのこと。財やサービスの価格が上昇することを指す。要は物価上昇のこと。対義語はデフレ(デフレーション)。

インフレリスク

インフレリスク(Inflation Risk)とは、将来のインフレ(インフレーション)により発生する貨幣価値の減少(購買力低下)に対応できるだけの投資収益・運用収益を得ることができないリスクを指す。

インフレーション

インフレーション(Inflation)とは、財・サービスの価格が上昇することを指す。要するに物価が上がることを指し、インフレとも呼ばれる経済現象のこと。

イールドカーブ

イールドカーブ(Yield curve)とは利回り曲線のことを指す。

イールドレシオ

イールドレシオ(Yield Ratio)とは、株式益利回りと長期国債などの金利(長期金利)との水準を比較したもので、相場の水準が割高か割安かを示す指標として用いられる。イールドギャップ、イールドスプレッドなどとも呼ばれる。

ウォン(KPW)

ウォンは大韓民国および朝鮮民主主義人民共和国における通貨単位。ISO4217による国際通貨コードはKPW。

ウォール街

ウォール街(Wall Street)とは、ニューヨーク証券取引所や証券取引全般を示す用語として用いられる。世界の金融地区としての代名詞的存在。ブロードウェイを南に下ったところにある雄牛像は有名である。

エキュ

エキュ(Ecu)とは、欧州における通貨単位、欧州複合通貨。1999年にユーロ(EURO)に取って代わられた。EU加盟国間の貿易比重、GDP比率、外貨準備の比較に応じて各国通貨の比重を算定したバスケット通貨。

エクイティファイナンス

エクイティファイナンス(Equity Financing)とは、株式の発行を伴う資金調達を意味する。新株の発行や転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行のように、エクイティ(株主資本)の増加をもたらす資金調達を総称してエクイティファイナンスと呼ぶ。

エクスポージャー

エクスポージャー(Exposure)とは、借り手に対して供与されている信用の総額。取引行動においては市場価格が変動することで利益や損失に結びつくということを意味する。金融資産の中で価格変動リスクにさらされている資産度合いをしめす。

エリオット波動理論

エリオット波動理論(えりおっとはどうりろん)とは、テクニカル分析理論の一つ。市場には5つの上昇波動とそれに続く3つの下降波動によるパターンを反復しており、この波動の上下によりサイクルが完成されるという理論。

オシレーター

オシレーター(Oscillator)とは、相場のテクニカル分析における指標で上限・下限のレンジ間を移動するもの。日々の相場の値動きから相場の強弱を示す指標。株価の絶対的な水準とは無関係に売り・買いのシグナルを発信する。

オフショア

オフショア(Offshore)とは、沖合いという意味だが、金融用語において外国投資家や外国企業の資金の管理などを行う金融市場を指す。租税回避地、タックスヘイブンなどとも呼ばれる。

オフバランス金融

オフバランス金融(Off Balance Sheet)とは、企業が締結する権利義務関係の中でも帳簿に記載をする必要が無いもの。リース契約やプロジェクトファイナンスなどが代表的。このほか、スワップやオプション取引なども含まれる。

オプション

オプション(Option)とは、原資産となる金融資産や商品などを売買する権利のこと。オプション取引とは、このオプション(権利)のやり取りのことを指す。オプションの購入者や所有者は売買する権利を保有しており、義務は伴わない。

オプション戦略

オプション戦略(おぷしょんせんりゃく)とは、ヘッジや投機を目的としてコールやプットを組み合わせる投資戦略のこと。オプション戦略には、ブルスプレッド、バタフライスプレッド、コンドルスプレッド、リスクリバーサル、ストラドル、ストラングルなどの種類がある。

オーストラリアドル(AUD)

オーストラリアドル(Australian Dollar)は、オーストラリア連邦で用いられる公用通貨。ISO4217による国際通貨コードは「AUD」。日本国内では「豪ドル」とも呼ばれる。補助通貨はセント。

オーダードリブン

オーダードリブン(Order Driven)とは、投資家からの売買注文が付けあわさせることにより価格が形成される市場のことを指す。こうした市場をオーダードリブン市場ともいう。

オープンファンド

オープンファンドとは、投資信託の分類の一種。買い付け停止以外の時は原則としていつでも購入、解約、売却が可能となっているタイプの投資信託。

カウンターパーティー

カウンターパーティーとは取引の相手方のこと、または取引相手である金融機関のこと。

カクテルスワップ

カクテルスワップ(Cocktail Swap)とは、大規模な融資などのリスクを分散させるために金利や為替などの様々なスワップを組み合わせたものをさす。

カナダドル(CAD)

カナダドル(Canadian dollar)はカナダの通貨。国際通貨コード(ISO4217)はCAD。補助通貨はセント。カナダ国内の他、一部の北米においても使用されることがある。

カバードコール

カバードコール(Covered Call)とは、オプション戦略の一つ。現物資産を保有したまま、コールオプションを売る戦略のこと。

カバードワラント

カバードワラント(Covered Warrant)とは、原資産(株式など)の発行体とは別の第三者(銀行や証券会社など)がそれを裏づけとして発行するワラント(新株予約権)のことを指す。

カルテル

カルテル(Cartel)とは、企業や組織などが集団で製品の価格や供給量に対して合意をすること。日本国内外においてカルテルは不当な取引制限として独占禁止法等により通常禁止されている。

カントリーリスク

カントリーリスク(Country Risk)とは、特定の国に対して投資や融資などを行う際におけるリスクのこと。ソブリンリスクとも呼ばれる。

ガンマ

ガンマ(Gamma:γ)とは、オプションにおける原資産の価格変化に対するデルタ(δ)の変化度合いを示した数値のこと。

キチンの波

キチンの波とは、景気循環のうち約40ヶ月程度の比較的短い周期の景気循環を指し、短期波動とも呼ばれる。米国の経済学者ジョセフ・A・キチンが論文により主張したことからこの名で呼ばれる。

キャッシュフロー

キャッシュフロー(Cash Flow)とは、企業の財務諸表におけるデータの一種。税引き前利益から減価償却引当金を加算したものを指す。また、債券等から生み出される資金の流れなども意味する。

キャップ

キャップ(CAP)とは、金利デリバティブの一種で、保有者を金利上昇から守るように設計されたもの。権利行使期間に金利が行使水準よりも高かった場合、保有者は権利を行使して超過額相当額の現金を受け取ることができる。

キャピタルゲイン

キャピタルゲイン(Capital Gain)とは、保有資産を取得コストよりも高い値段で売却した際に生じる利益のこと。例えば、株式を購入して値上がりした際に売った利益のことをキャピタルゲインという。

キャピタルリスク

キャピタルリスク(Capital Risk)とは、株式を保有する際の価格変動によるリスクや価値の消失などによりキャピタルロスが生じるリスクのこと。

キャピタルロス

キャピタルロス(Capital Loss)とは、保有資産の売却額が購入時の取得コストより下回っている状態、または下回っている状態で売却することを指す。

キャリー取引

キャリー取引(Carry Trade)とは、調達コストの安い資産を調達し、より高収益が期待できる金融商品に対して投資を行う取引手法のこと。

ギアリング比率

ギアリング比率(Geraring)とは、企業が保有する他人資本(負債)に対する自己資本(資本金)の比率。企業の債務支払能力を示す財務指標の一つ。デリバティブ市場におけるレバレッジ。

ギャップ(窓)

ギャップ(GAPP)とは、窓とも呼ばれる相場のテクニカル分析用語の一つ。チャート上に現れた空白部分を指す。なお、ギャップ(窓)には様々な種類のものがあり、上向きのギャップ(窓)は相場の強さを下向きのギャップ(窓)は相場の弱さを示すなどといわれている。

ギャン理論

ギャン理論とは、相場のテクニカル分析手法の一つ。米国の相場師、ウイリアム・D・ギャンが提唱した理論である。相場の時系列分析と独特の哲学に基づくルールによる売買手法。

クズネッツの波

クズネッツの波とは、景気循環の一種で、約20年にわたる周期での景気の循環を指す。米国の経済学者クズネッツがその存在を主張したことから「クズネッツの波」と呼ばれる。建築物の需要に起因する景気サイクルであると言われている。

クリアリング機構

クリアリング機構とは、市場取引における全取引を清算する機関のことを指す。また、取引管理以外にも契約の履行も保証する。

クレジットウォッチ

クレジットウォッチ(Credit Watch)とは、格付け会社が特定企業の信用格付けについて調査を行っていることを指す。一般的には、近い段階で信用格付けの引き上げもしくは引き下げを行う。

クレジットデフォルトスワップ

クレジットデフォルトスワップ(Credit Default Swap)とは、頭文字からCDSとも呼ばれるクレジットデリバティブの一種。貸付債券の信用リスクを保証してもらうオプション取引である。従来の銀行保証をデリバティブに作り変えたもの。

クレジットリンク債

クレジットリンク債(くれじっとりんくさい)とは、ある信用リスクを別の債券の信用に対して結びつける債券の一種。クレジット・デフォルト・スワップを債券に取り込んだもので、クレジット・リンク・ノート(CLN)と呼ばれることもある。

クロスデフォルト条項

クロスデフォルト条項(Cross Default)とは、融資がデフォルト状態にあることを貸し手が宣言した時点において、自動的に発行する条項であり、同じ借り手にタイs知恵提供している他の融資や借り入れもデフォルトに陥ったことになる条項のことを指す。

クローズドファンド

クローズドファンドとは、投資信託の分類の一つ。クローズドファンドでは、募集期間があらかじめ定められており、その期間を過ぎてしまうと追加の買付が一切できないタイプの投資信託である。

クーポン

クーポン(Coupon)とは、債券に支払われる金利を、額面価格に対するパーセント(百分率)で示したもの。確定クーポン付き債券の場合、年に1回~2回の利払いが行われる。

クーポンストリッピング

クーポンストリッピング(Coupon Stripping)とは、債券からクーポン部分を切り離して元本部分とクーポン部分を別個に取引できるようにすることをさす。ゼロクーポン債の標準的な作り出し方となる。

グリーンメーラー

グリーンメーラー(Green Mailer)とは、ある企業の株式を多く保有してその発行会社等に対して、その株式を高値での取引を要求する者をいう。ドル紙幣の色が緑であることと、脅迫状という意味合いを合わせた造語。

コマーシャルペーパー(CP)

コマーシャルペーパー(Commercial Paper)とは、CPとも呼ばれ、短期の無担保約束手形。金額と満期日を特定して発行されるもの。譲渡が可能な証券の一種で、ほとんどのものは無記名式である。

コンセンサス

コンセンサス(Consensus)とは、1株あたりの利益や配当、PERなどについてアナリストが示した予想の平均値のことを指す。市場コンセンサスなどともいう。

コンドラチェフの波

コンドラチェフの波とは、景気循環の一種で長期波動とも呼ばれる約50年周期の景気サイクルのことを指す。ロシアの経済医学者コンドラチェフによる研究で主張されたことから「コンドラチェフの波」と呼ばれる。

コンベクシティー

コンベクシティー(Convexity)とは、デュレーションと同様に債券価格の金利に対する感応度指標のこと。利回りの変化に対する修正デュレーションの変化を測定したものである。

コーラブル・ボンド

コーラブル・ボンド(Collable Bond)とは、コーラブル債ともよばれる債券の一種。事前設定された償還価格と償還期日により繰上げ償還を請求する権利を保有者に対して与える債券のこと。

コール

コール(Call)とは、オプション取引の一種。オプション保有者に対して原資産を購入する権利を付与するもの。オプションの買い手に対して、事前に決められた一定価格において原資産(株指数など)を買う権利を与える契約となる。

サブプライムローン

サブプライムローン(Sub Prime Loan)とは、主に米国において貸付が行われた住宅担保ローンの中で優良顧客(プライム層)以外のものを指す。狭い範囲で例えると、住宅を担保する住宅ローンが対象となるが、広義にはその他の担保ローンも含まれる。

サヤ

サヤ(Spread)とは、買値と売値の差のこと。スプレッドともいう。通常このサヤが大きい市場は流動性が不足していると考えられる。また、質は同一で満期が異なる確定利付債の利回りの差を表すこともある。

サーキットブレーカー

サーキットブレーカー(Circuit Breakers)とは、取引一時停止措置のこと。パニック売りを抑えることを目的とした制度のことで価格が一定以上の割合で下落した場合、取引所が強制的に発動する取引停止措置。値幅制限もサーキットブレイカーの一種。

シャープレシオ

シャープレシオ(Sharpe Ratio)とは、リスク調整済みリターンを計測する手法のこと。ポートフォリオにおける超過リターンがポートフォリオのリスクに占める割合(比率)のこと。

ショート

ショート(Short)とは、売りのポジションを持っていること。ロングの対義語。価格が下落したときに買い戻すことにより利益が得られると見込み資産を売却した状態にある投資家のポジションを指す。

シンジケート団

シンジケート団(しんじけーとだん)とは略してシ団とも呼ばれる、債券の発行に責任を持つ金融機関の集団の事。シンジケート団は債券発行リスクを共有し、総額を扱いやすい金額に小分けすることを目的としている。

シータ

シータ(Theta)とは、オプションにおいて満期日までの残存期間に対するオプション価値の変化率。セータと呼ばれることもある。また、タイム・ディケイなどとも呼ばれる。

ジニ係数

ジニ係数とは、主に社会における所得分配の不平等具合を測定するための経済指標の一つ。イタリアの統計学者「コッラド・ジニ」により考案された。

ジャンク債

ジャンク債(Junk Bonds)とは、信用格付け会社により投資不適格の格付けを与えられた発行体により発行された債券のこと。ジャンクボンド、投機的債券、ハイイールド債などとも呼ばれる。

ジュグラーの波

ジュグラーの波とは、景気循環の一種で約10年周期の循環とされており、中期波動とも呼ばれる。フランス経済学者J・クレメンス・ジュグラーが書の中で主張したことからジュグラーの波と呼ばれる。主に企業の設備投資に起因する景気循環である。

スイスオプション金融先物取引所

スイスオプション金融先物取引所。ドイツ金融先物取引所(DTB)と合併押してユーレックス氏以上(Eurex)となった。

スイスフラン(CHF)

スイスフランはスイスとリヒテンシュタイン公国の通貨。ISO4217による国際通貨コードはCHF。補助単位はラッペン(またはサンチーム)。

スタグフレーション

スタグフレーション(Stagflation)とは、インフレ率が高いうえに失業率も高く、経済活動が停滞する状態を示す。景気後退下のインフレーションとも呼ばれる。

ストキャスティクス

ストキャスティクス(Stochastics)とは相場のテクニカル分析におけるモメンタム指標の一つ。横ばい相場におけるトレンドの変化を読むのに利用するオシレーター分析。

ストップロス注文

ストップロス注文(Stop Loss Order)とは、あらかじめ設定された価格に達した場合にのみ執行される指値注文の一種。逆指値とも呼ばれる。

ストップ安

ストップ安(Limit Down)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が下落している状態をさす。対義語はストップ高。サーキットブレーカーの一種。

ストップ高

ストップ高(Limit Up)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が上昇している状態をさす。対義語はストップ安。サーキットブレーカーの一種。

ストラドル

ストラドル(Straddle)とは、オプション戦略の一種。同一の行使価格と満了日を持つコールオプションとプットオプションを合成したものを指す。

ストラングル

ストラングル(Strangle)とは、オプション戦略の一種。異なる行使価格と同じ満了日を持つコールオプションとプットオプションを合成したもの。

スプレッド

スプレッド(Spread)とは、価格差のことを指す。買値と売値の差を示し、通常はこのスプレッドが大きいほど市場においては流動性が不足しているとされる。

スワップ

スワップ(Swap)とは金利や為替リスクを解消する目的で取引者同士が行うキャッシュフローの交換のことをさす。

セキュリタイゼーション

セキュリタイゼーション(Securitization)とは、多数の債権や資産を一まとめにして、それらを担保とした標準的な証券を作り出すこと。日本語では証券化とも呼ばれる。

ゼロクーポン債

ゼロクーポン債(Zero Coupon Bond)とは、クーポン(利子)がつかない代わりに額面よりもディスカウントされた価格で発行される債券の一種。割引債とも呼ばれる。

ソブリン債

ソブリン債(Sovereign Issue)とは、政府系機関により発行された債券または保証をつけている債券の総称。政府系機関が保証していれば全てソブリン債であるが、一般的には高格付けの政府が保証している債券をさすことが多い。

ソルベンシーマージン比率

ソルベンシーマージン比率(Solvency Margin Ratio)とは、保険業法により定められた保険会社の健全性を示す指標のこと。支払余力とも訳されることがある。

ダウンサイジング

ダウンサイジング(Downsizing)とは、企業における組織の規模をスリム化することを指す。通常は従業員の解雇を含んだリストラ・レイオフのことを指す。

ダウ工業平均株価指数

ダウ工業平均株価指数(Dow Jones Industrial Average)通称DJIAとは、古くから利用されてきた米国における株式市場の指標の一つ。株価のベンチマークであることや、米国経済が与える世界的な重要性から世界の投資家が注目する主要30銘柄で構成されたもの。

ダウ理論

ダウ理論(Dow Theory)とは、チャールズ・ダウの株式動向に関する考え方を示す用語。ダウ工業株平均指数(DJIA)などに応用した。現在でも多くのテクニカル分析理論の基礎として広く利用されている。

チャネルライン

チャネルライン(Channel Line)とは、相場における高値と安値のそれぞれを結んだ線のこと。チャート上をお互いに並行して並ぶ。

チャート分析

チャート分析(Charting)とは、テクニカル分析における一連の手法のことを指す。出来高や建て玉、値動き、決済価格、その他の指標をグラフなどに記入する際に利用するもの。

ティック

ティック(Tick)とは、金融商品における価格変化の最小単位を示す。呼び値のこと。例えば、東京証券取引所1部(東証1部)における株価100円の企業の1ティックは1円であり、株価10000円超の企業の1ティックは10円といったようなもの。

テクニカル分析

テクニカル分析(てくにかるぶんせき:Technical Analysis)とは、相場における過去の変動を示したチャートを分析して将来の価格(株価など)の方向性を予測する手法。銘柄ごとにおける個別の因果関係は一切考えずに、過去の価格、出来高、時間軸などから未来の価格を予測する。

ディスインフレ

ディスインフレ(Disinflation)とは、インフレ率が低下することを指す。ディスインフレーションの略で、物価上昇率が低くなり、インフレが抑えられている状態。

ディスカウント

ディスカウント(Discount)とは、一般的にはある商品が正規価格よりも割引された価格で取引されていることを指す。金融商品におけるディスカウントも同様で、基準となる市場価格よりも安い価格で取引されることを意味する。

ディスカウントブローカー

ディスカウントブローカー(Discount Brokerage)とは、顧客からの注文を割安の委託手数料において取り次ぎを行う証券会社や銀行のこと。近年でいえばインターネットを使ったネット証券などがディスカウントブローカーに当たる。

ディーラー

ディーラー(Dealer)とは金融商品の取引を行い、自己資金をもってポジション(建て玉)を取る個人または企業のことを指す。証券会社や銀行・保険会社の自己売買部門もディーラーに含まれる。

デイトレーダー

デイトレーダー(Day Treaders)とは、自己資金で売買を行うが一日の取引時間においてポジション(建て玉)を決済するトレーダー(投資家)の総称。一日に何度も株式や為替などを売買して利ざやを稼ぐ投資方法を行う投資家。

デットエクイティスワップ

デットエクイティスワップ(Debt for Equity Swap)とは、債務(Debt)を株式(Equity)に交換(Swap)するという金融手法のことを指す。債務の株式化とも呼ばれる。頭文字をとり、DESとも表記されることがある。

デフォルト

デフォルト(Default)とは、債務不履行のこと。金利や元本などの支払義務を果たせなくなることを指す。なお、デフォルトの宣言は債務者ではなく、債権者が宣言する。債務者が契約に基づき発生する債務を履行(弁済)できないことをさす。

デフレ(デフレーション)

デフレーション(Deflation)とは、デフレともよばれ物価が継続的に下落する経済状況のことを指す。インフレーション(インフレ)の対義語。貨幣価値の上昇も意味する。

デュアルカレンシー債

デュアルカレンシー債(Dual Currency Bond)とは、二重通貨建て債券とも呼ばれる債券の一種。利払いは特定通貨でおこなわれるが、元本償還は米ドルなどの他通貨でおこなわれるといったもの。

デュレーション

デュレーション(Duration)とは、債券のキャッシュフローの回収期間のことを指す。デュレーションは「年数」で表され、市場リスクへの平均的なエクスポージャー(借り手に対して供与されている信用の総額)を示す。デュレーションは、異なるクーポンや償還期日を盛る債券の比較を可能にするための指標である。

デューデリジェンス

デューデリジェンス(Due Diligence)とは、デューデリとも略され、投資家や証券会社、銀行などが投資や融資を行う際に、投資対象となる気y号の事業や経営の実態・内容について事実確認を行う作業のことを指す。

デリバティブ

デリバティブ(Derivatives)とは、先物やオプション、スワップといった金融派生商品のことを指す。金融派生商品は現物資産を原資産としてその価値の一部を現物資産価値に負っていることからそう呼ばれる。

デルタ

デルタ(Delta:δ)とは、オプションにおける市場感応度(センシティビティ)を示す指標の一つ。原資産の価格が1単位変化する場合に、オプション価格がどの程度変化するかを計測する。

トリプルA

トリプルA(AAA/Aaa)とは、格付会社であるスタンダード&プアーズ社やムーディーズ社などが付与する格付けにおいて最上級の格付けであることを指す。

トレンドライン

トレンドライン(Trendline)とは、テクニカル分析における相場の方向性を確認するための特定の値動きを結んだ線を言う。トレンドラインを試す動きやその突破の有無などにより様々な意味があるといわれている。

ドイツ金融先物取引所

ドイツ金融先物取引所(Deutshe Terminborse)とは、DTBとも呼ばれるドイツにおける先物・オプションの取引所であったが、スイスのオプション金融先物取引所(SOFFEX)と合併し、現在はユーレックス市場(EUREX)となった。

ドルペッグ制

ドルペッグ制とは、通貨における為替レートを米ドルと連動させる制度のことで、固定相場制の一種。主に経済基盤の弱い国や経済的に不安定な国が自国の為替レートを経済的に関係の深い国の通貨と連動させる制度のことで、多くの国は米ドルと連動させている。

ニュージーランドドル(NZD)

ニュージーランドドル(New Zealand Dollar)は、ニュージーランド、クック諸島などで用いられる通貨のこと。国際通貨コード(ISO4217)による表記ではNZDとされる。キーウィドルとも呼ばれることがある。ニュージーランド準備銀行が発行する。

ネイキッドポジション

ネイキッドポジション(Naked Position)とは、ヘッジをおこなっていない状態のロングポジションまたはショートポジションのことを指す。

ネガティブキャリー

ネガティブキャリー(Negative Carry)とは、ポジションにおける調達コストが運用収益を上回っている状態を指す。対義語はポジティブキャリー。

ネッティング

ネッティング(Netting)とは差金決済(差額決済)のこと。保有する債務と債権を差額にて決済することができる仕組みのこと。

ノーロードファンド

ノーロード(No Load)とは、投資信託等を販売する際に、手数料(販売手数料)が徴収されないことを指す。一般にノーロードファンドなどと呼ばれる。

ハンセン指数

ハンセン指数(Hang Seng Index:HSI)とは、香港証券取引所(HKSE)においてベンチマークとされる株価指数のこと。香港証券取引所における売買高の約70%を占める優良銘柄により構成されている。

バイナリーオプション

バイナリーオプション(Binary Option)とは、オプションの一種で満了日を含むオプションの権利行使期間内において原資産があらかじめ定められた価格に到達した時点で決められた金額の支払がおこなわれるもの。

バタフライスプレッド

バタフライスプレッド(Butterfly Spread)とは、バーティカルスプレッドの一種で、同一商品かつ同一限月のオプションにおいて権利行使価格の異なる3つのオプションを複合して行うオプション戦略。

バリアオプション

バリアオプション(Barrier Option)とは、オプション取引の一種で、原資産の価格が事前に設定されている「バリア」という水準に達した時点で権利が発生(または消滅)するものを指す。

バーティカルスプレッド

バーティカルスプレッド(とは、同じ期間において行使価格の異なるコールの売りとプットの買い、プットの売りとコールの買い、またはプットの売りと買いを組み合わせるとオプション取引の手法。

パックマンディフェンス

パックマンディフェンス(Pac Man Defence)とは、企業のM&Aに関する用語の一種で買収防衛策の一つ。人気ゲーム「パックマン」の名前に由来する。

パッシブ運用

パッシブ運用(Passive Management)とは、特定の市場またはセクターの構成を再現して、それらに直接投資した際のリスクおよびリターンを同一にすることを主眼に置いた運用方法のこと。インデックス運用とも呼ばれる。対義語はアクティブ運用。

パリティ

パリティ(Parity)とは、等価である状態のことを指す。為替市場においては、通貨の交換レートが公式な指標価格と同じであるということを意味する。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析(Fundamental Analysis)とは、基礎的要因分析とも呼ばれる。株式の価格などを予想する手法の一つ。企業業績や経済動向、政治、ビジネス環境といった企業活動における実態要因に基づいて行う分析・調査の事を指す。

フィボナッチ数列

フィボナッチ数列(Fibonacci Numbers)とは、13世紀の数学者レオナルド・フィボナッチが発見した数列で、2つの連続した数の和が次に上位にくる数値に等しいというもの。

フェデラルファンド

フェデラルファンド(Fed Funds)とは、米国における商業銀行が連邦準備銀行に預けている支払準備高のこと。この資金は義務付けられている準備を満たしていない他の銀行に貸し出しが可能となっている。

フォレックス

フォレックス(Forex)とは、外国為替市場を指す用語。外国為替取引会社などでは、○○フォレックスといったような会社名としているところも多い。

フォワード取引

フォワード取引(Forwards)とは、先渡し取引のこと。店頭取引(相対取引)による取引で、事前に設定した取引条件において金融資産の購入や売却をするという合意のこと。

ブラックショールズモデル

ブラックショールズモデルとは、ヨーロピアンオプションにいて広く利用されるオプションの価格評価モデルのこと。ブラックショールズ式(方程式)などとも呼ばれる。1973年にフィッシャーブラックとマイロンショールズにより提唱された。

ブルスプレッド

ブルスプレッド(Bull Spread)とは、オプション戦略の一種。同じ限月のコールオプションのうち、権利行使価格の高いコールオプションを売り、低いコールオプションを同一数量購入する戦略のこと。

ブレトンウッズ体制

ブレトンウッズ体制(ぶれんとんうっずたいせい)とは、1945年より発効した為替に関する協定のこと。金1オンスと35米ドルを固定とし、その米ドルに対して各国通貨の交換レートを定めた(金本位制)。日本円は1米ドルあたり360円と固定された。

プット

プット(Put)とは、オプション取引の一種。コールオプション保有者(買い手)は原資産を売却する権利を有するもの。プットオプションの売り手に対して、事前に決められた一定の価格において原資産を売る権利を与える契約のこと。

プライスチャネル

プライスチャネル(Price Channel)とは、相場におけるテクニカル分析用語の一つ。相場のある値があらかじめ設定された乖離限度の価格帯(これをプライスチャネルという)を超えて動くことにより、買いや売りといったシグナルを発見するというものである。

プライムレート

プライムレート(Prime Rate)とは、銀行が企業等に対して融資を行う際一番優遇されている金利(祭優遇金利)のことを指す。貸し出し期間が1年未満のものを「短期プライムレート(短プラ)」、1ね二条のものを「長期プライムレート(長プラ)」という。

プラザ合意

プラザ合意とは1985年に行われた大規模な協調介入の場のこと。当時のアメリカ合衆国における対外不均衡の解消を目的とした合意のことで、主に対日貿易赤字の是正をもく低とする円高ドル安政策を目的としたもの。

プレミアム

プレミアム(Premium)とは、投資用語としてオプション取引においてオプションの買い手がオプションの売り手に対して支払う価格のこと。本質的価値と時間的価値が含有されている。

プレースメント

プレースメントとは、新株の発行を私募(しぼ)形式によりおこなう方法を指す。一般的には個人投資家向けではなく、機関投資家に対して直接おこなわれる。

プロ株主

プロ株主(ぷろかぶぬし)とは、いわゆる総会屋のこと。

ヘッジファンド

ヘッジファンド(Hedge Funds)とは、投機性の高い投資戦略をおこなうファンドのこと。不特定多数の出資者からお金を集めるのではなく、借入金または、私慕にて資金を集めて運用をおこなうことが多い。

ベアスプレッド

ベアスプレッド(Bear Spread)とは、オプション戦略の一種で相場に対してやや弱気な見通しの場合にとられる戦略の一つ。同じ限月の行使価格の低いオプションの売りと行使価格の高いオプションの買いを同数量行う戦略。

ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタル(Venture Capital)とは、初期段階にある今後の成長が見込める小規模企業に対して投資をする資金(またはファンド)のことを指す。こうしたベンチャー企業に対して投資をする主体のことエンジェルとも呼ぶ。

ベーシスポイント

ベーシスポイント(Basisi Point)とは、1%の100分の1、つまり0.01%のことを指す。長期金利や公定歩合などの変動があった場合などに、40ベーシスポイントの変動(0.4%の変動)というように用いる。

ベージュブック

ベージュブック(Beige Book)とは、地区連銀経済報告書のこと。タンブックとも呼ばれる。米連邦準備制度理事会が6週間おき(FOMCが開催される2週間前の水曜日)に公表する米国経済の見通しに関する調査報告書の事を指す。

ペーパーカンパニー

ペーパーカンパニー(Shell Company)とは、法人登記はされているものの営業活動をおこなっていない企業のことを指す。なお、ペーパーカンパニーという呼び名は和製英語であり、英語ではShell Companyと表現する。

ホリゾンタルスプレッド

ホリゾンタルスプレッド(Hokizontal Spread)とは、オプション取引における取引方法の一つ。ボラティリティの変化を見込み、行使価格が度応用で行使期間満了日が違う異なる契約を売買すること。主に行使期間満了日の違いによる価格差を利用する取引。

ホワイトナイト

ホワイトナイト(White Knight)とは、企業が敵対的買収から身を守るための友好的な買収・合併相手のこと。敵対的買収の標的となった企業が別の新たな買収者を選択することにより敵対的な買収者から身を守ることを目的とする。

ボトムアップ

ボトムアップ(Bottom Up)とは、投資の戦略の一つで、主に個別銘柄の選別をおこなう投資法のこと。または、経済全体の動きではなく、個別企業の動向を分析して投資をおこなう手法のこと。トップダウンの対義語。

ボラティリティ

ボラティリティ(Volatility)とは変動率、標準偏差のことで、一定の期間内での株価や金利といった価値の変動性を示すもの。ボラティリティが高い場合は価値の大きな変動を意味し、ボラティリティが低い場合は価値の変動が少ないことを示す。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)とは、テクニカル分析に用いられる手法。終値の移動平均線の上下に線を書き込む事で表現される。相場のボラティリティを示すチャートのこと。

ポイズンピル

ポイズンピル(Poison Pill)とは、毒薬条項とも呼ばれる企業の買収(M&A)に関する用語の一種。敵対的買収を仕掛けてきた相手の裏をかく為の標的企業が行う行動を指す。

ポイントアンドフィギア

ポイントアンドフィギア(Point and Figure)とは、チャートの一つ。時間や出来高とは無関係に純粋な価格変動のみを示す価格チャートのこと。テクニカル分析手法の一つ。

ポジション

ポジション(Position)とは、建て玉や持ち高のこと。投資家が証券やオプションなどを、どのような買い建て玉、売り建て玉により行っているかという建て玉状況のことをさす。買いと売りの残高のこと。

ポートフォリオ

ポートフォリオ(Portfolio)とは、投資家や機関投資家が保有する金融商品の組み合わせを指す。

マネーサプライ

マネーサプライとは通貨供給量とも呼ばれる重要な経済指標の一つ。金融機関と政府を除いた経済主体が保有する通貨の合計として定義される。

マーケットメーカー

マーケットメーカー(Market Maker)とは、個別の金融機関(または複数の金融機関)がAsk(売値)とBid(買値)を提示していつでも取引に応じる者のことを指す。

ミブテル株価指数

ミブテル株価指数(Mibtel)とは、イタリアにおける株式市場の全銘柄によって構成されるベンチマーク指数のこと。

モメンタム

モメンタムとは相場の動きなどについて用いられる言葉で方向性や勢いという意味。相場のモメンタムは強いという場合は相場の方向性・勢いは上向きであるというようにしめす。株価モメンタムや業績モメンタムというように様々な用いられ方がある。

ユーロ(EUR)

Euro(ユーロ)とは、1999年に誕生した欧州統一通貨。誕生当初は11カ国が導入。2008年現在では、欧州連合(EU)加盟国27か国中15カ国が公式採用している。

ヨーロピアンオプション取引所

ヨーロピアンオプション取引所(European Options Exchange)、略称はEOE。オランダにあるオプション取引所の一つ。株式オプションを専門に取り扱う。

リセッション

リセッション(Recession)とは経済が横ばいまたはマイナス成長を示す期間のことを指す。景気後退局面などともいう。リセッションの定義は国により異なるが通常はマイナス成長の四半期が2期以上連続することを指すことが多い。

リパッケージ債

リパッケージ債(Repackage Bond)とは、既に発行された有価証券などを担保にしてその有価証券から得られるキャッシュフローを組み替えて新しく組成する債券のこと。

レクタングル

レクタングル(Rectangle)とは、相場のテクニカル分析におけるパターンを指す用語。価格が2本の並行するトレンドラインの間を横ばいに推移しているパターンを指し、トレンドの停滞を示す。

レバレッジ

レバレッジ(Leverage)とは、テコという意味で、レバレッジ取引は少ない資産で多くの取引をおこなうことを指す。通常は倍数で表現しレバレッジ4倍という場合は資産100万円で400万円分の投資をおこなっているという意味になる。

ロング

ロング(Long)とは、いわゆる投資における買い事を指す。買い状態にあることを「ロングポジション」と読んだりする。対義語は、ショート。

ロングヘッジ

ロングヘッジ(Long Hedge)とは、買いヘッジとも言われる。現物市場での価格上昇に対する安全策として先物やオプションを購入することを指す。ショートヘッジの対義語。

一時所得

一時所得(いちじしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・退職所得・山林所得・譲渡所得以外の所得のうち、非営利を目的とした非継続的行為による所得を指し、資産性所得でも勤労性所得でもないものを指す。

一株あたり純資産

一株あたり純資産(BVPS:Book Value Per Share)とは、企業の株価水準や財務状況を確認するに当たり重要な財務指標の一つ。株主資本から無形固定資産を引いて算出される。上場企業の株価はこの一株あたり純資産に左右されることも多い。

一般信用取引

一般信用取引(いっぱんしんようとりひき)とは、制度信用取引の対義語で投資家と取引する各証券会社が個別に一定のルールを設定することができる信用取引の一種。弁済期限や貸株料、取引可能銘柄が制度信用取引とは異なる。

三尊

三尊(さんぞん)とはテクニカル分析用語の一つ。相場の反転を示唆するテクニカルパターンの中でも信頼できる(騙しが少ない)といわれている。大きな戻し(頭)と、それよりも小幅で必ずしも対象ではない戻し(両肩)で構成される。

三角保ち合い

三角保ち合いとは、テクニカル分析で利用される価格パターンの一種。一般的にボックス圏における相場の保ち合いを意味しており、三角保ち合いの後相場に動きが出るといわれている。おおむね1ヶ月程度の保ち合いの後動意があるとされ、3ヶ月を超えることはほとんどない。

上値抵抗線

上値抵抗線(うわねていこうせん)とは、価格チャートなどにより示される売り圧力が強いことからそれ以上の価格になりにくい特定価格帯を指す。

上場

上場(じょうじょう)とは、株式や債券などの有価証券などを証券取引所において売買可能とすることをさす。株式を証券取引所に上場する場合を株式公開(IPO)とも呼ぶ。

上場廃止

上場廃止(じょうじょうはいし)とは、証券取引所において公開されている株式について、証券取引所が上場不適格と判断して投資家保護の観点から取引所での公開取引を終了することを指す。なお、証券取引所が判断する以外にも当該企業が自己の判断で上場廃止を選ぶ場合もある。

下値支持線

下値支持線(したねしじせん)とは、相場のチャート分析における売り圧力よりも買い圧力の方が強い価格帯を指す。対義語は上値抵抗線であり、仮に下値支持線が突破された場合にはテクニカル分析的にはその下値支持線は上値抵抗線となってしまう。

不動産所得

不動産所得(ふどうさんしょとく)とは、所得税における所得区分のひとつであり、不動産や不動産上に存在する権利、船舶・航空機の貸付などによる所得を指す。ただし、事業所得又は譲渡所得に該当する所得は含まない。

不動産投資信託

不動産投資信託(REIT(リート))とは、日本では正式名称J-REIT(ジェイリート)と呼ばれ、投資信託および投資法人に関する法律に基づいて設定される投資信託の一種。

不動産担保証券

MBS(Mortgage Backed Security)とは、モーゲージ担保証券または、抵当証書担保付証券のこと。複数のモーゲージ(不動産担保付ローン債券)をプールしたものやパッケージ化したものを担保とする証券のこと。

不良債権

不良債権(ふりょうさいけん:Bad Debt)とは、金利支払や元本返済が滞っている債権のことを指す。一事、日本でも不良債権問題と騒がれ銀行の経営危機問題にまで発展した。

中央銀行

中央銀行(ちゅうおうぎんこう)とは、国家の金融システムに対する規制権限を有する銀行のこと。銀行の銀行、政府の銀行とも呼ばれる。信用制度の管理、銀行券(通貨)の発行、商業銀行監督、外貨準備高および自国通貨の管理、政府向け銀行業務などが挙げられる。

主幹事

主幹事(しゅかんじ:Lead Manager)とは、企業が株式の公開や売出しを行う際の幹事会社の代表のことを指す。

乖離率

乖離率(かいりりつ)とは、直近の終値と単純移動平均との差を百分率(パーセンテージ)で示したテクニカル分析に用いられる指標の一つ。トレンドにおける割高・割安のシグナルとして活用される。

事業価値

事業価値(じぎょうかち)とは、時価総額に純負債を加算したものを指す。企業価値(EV)と同義で用いられることが多い。

事業所得

事業所得(じぎょうしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。農業・漁業・製造業・卸売業・サービス業・その他政令で定める事業により生じる所得を指す。

二重上場

二重上場(にじゅうじょうじょう)とは、二箇所以上の証券取引所に上場している企業のことを指す。

仕組債

仕組債(しくみさい)とは、特別な仕組みが施されている債券のことで、資産担保証券(アセットバック証券)、リパッケージ債、クレジットリンク債、コーラブル・ボンドなどがある。スワップやオプションなどを組み込むことにより様々なキャッシュフローを実現するデリバティブ債券ともいえる。

企業価値(EV)

企業価値(きぎょうかち:EV)とは、時価総額に対して純負債を加算したものEVとも表記される。時価総額とは、企業の発行済み株式総数×現在の株価で計算され、純負債とはネットの有利子負債から現預金、短期性有価証券を差し引いたもの。

供給

供給(きょうきゅう:Supply)とは財やサービスを提供するという経済活動のこと。要するに提供することができる商品やサービスの数量である。対義語は需要。

保護主義

保護主義(ほごしゅぎ:Protectionism)とは国内産業を保護する目的で輸入品に対して高い関税を掛ける国の主義の事を指す。関税以外にも輸入制限や輸出補助金なども保護主義の国で多く用いられる方法である。

信用リスク

信用リスク(Credit Risk)とは、与信先が返済ができなかったり、清算(破産)してしまうというリスク。与信リスク、デフォルトリスク、貸し倒れリスクとも呼ばれる。

信用取引

信用取引(しんようとりひき:Margin Trading)とは、投資家が取引において必要な金額の一部を拠出して残額を一定の金利で資金や株券を証券会社から借りて行う取引のこと。手元資金よりも大きい金額の取引が可能となることから、投資家に対するレバレッジ効果がある。

信用状

信用状(しんようじょう:L/C)とは、契約上の義務が履行された時点において支払が行われるということを銀行が顧客に代わり約束するもの。

信用金庫

信用金庫(しんようきんこ)とは、信金とも略される金融機関の一種。信用金庫方により設立された法人であり、地盤となる地域における中小企業を中心とした融資を行う。

信託銀行

信託銀行(しんたくぎんこう)とは、銀行法に基づく免許を受けた銀行であり、信託業務の兼営認可を受けた金融機関のことを指す。

値幅制限

値幅制限(ねはばせいげん)とは、一日における取引で容認されている上下の値動きの幅のこと。証券取引所などが設定するものでこれを超えると売買停止となる。通常は前日の最終決済価格(終値)をベースに決められる。

値洗い

値洗い(ねあらい:Mark to Market)とは当日の終値を基にしてポジションやポートフォリオを評価替えして潜在的な利益や潜在的な損失を価値に反映させることを指す。時価評価ともいう。

債務超過

債務超過(さいむちょうか:Insolvency)とは、偶発債務や予想債務を含む全ての負債総額が資産価値を上回る状態であること。支払不能。要するに保有する資産を全て売却しても全負債をまかなうことができないという状態を指す。

償還価額

償還価額(しょうかんかがく:Maturity Value)とは、満期に支払われる金額のこと。債券の場合は元本(額面)部分に相当する。

先渡し

先渡し(さきわたし)とは、将来事前に設定された価格で金融資産や商品を購入または売却するという合意の事を指す。先物取引とは異なり、取引所取引ではなく相対取引(店頭取引)となる。フォワード契約ともいう。

先物取引

先物取引(Futures)とは、将来の特定期日に決められた価格で定められた量だけ金融商品等を購入または売却する契約の事を指す。フォワード契約(先渡し契約)と類似するが、公認された取引所において行われ、かつ規格化された契約のしたで取引されるという違いがある。

全米証券業協会

全米証券業協会(ぜんべいしょうけんぎょうきょうかい)とはNASDと呼ばれる、米国の証券ブローカーやディーラーが所属する協会のこと。NASD(National Association of Securities Dealers)。

公定歩合

公定歩合(こうていぶあい)とは、中央銀行が政府発行証券を割引したり、それらを担保として融資を提供する際に適用する金利のことを指す。

公社債投資信託

公社債投資信託とは、公社債投信とも略される投資信託の一種。投資信託の中でも代表的な投資信託であり、株式を1単位たりとも組み入れることなく国債や金融債などの安全性の高い公社債を中心に運用するファンドのこと。

公開市場操作

公開市場操作(Open Market Operation:こうかいしじょうちょうさ)とは、日銀などの中央銀行が金融市場に対して介入して市中に出回っている資金などを操作すること。

内部収益率

内部収益率(ないぶしゅうえきりつ)とは、キャッシュフローの規模やタイミングなどを考慮した投資収益の計算方法の一種。IRRと表記されることもある。

出来高

出来高(できだか:Trading Volume)とは、特定の期間内において売買された証券の数などを示す。株式の場合は株数であり、先物取引の場合は枚で表現される。

利回り曲線

利回り曲線(りまわりきょくせん)とは、イールドカーブとも呼ばれる。信用リスクと発行通貨が同様で、満期の異なる債券の利回りをグラフ上に示したものを指す。

利子所得

利子所得(りししょとく)とは、所得税における所得区分の一つ。公社債および預貯金の利子・利息、投資信託の収益の分配に係る所得の事を指す。

制度信用取引

制度信用取引(せいどしんようとりひき)とは、日本国内で行われる株式の信用取引における手段の一つ。証券取引所が一定の基準を満たした銘柄のみが信用取引の対象となるもので。金利(貸株料)や弁済期限も証券取引所により定められている。

加重平均資本コスト

加重平均資本コスト(WACC)とは、投資対象が十分な利益を生み出すかどうかを判断する際に用いる財務分析の一種。債務と自己資本コストの加重平均のこと。

加重移動平均

加重移動平均(かじゅういどうえひきん)とは、直近の価格や値動きに対してより比重を置いた移動平均のこと。単純移動平均と比べて直近価格に対する反応度・感応度が高くなる。

協調介入

協調介入(きょうちょうかいにゅう)とは、世界や一定地域の中央銀行(日銀など)が事前の取り決めにより外国為替市場に対して同時介入することを指す。

単利

単利(たんり)とは、金利計算において金利分の再投資リターンを考慮しないものを指す。対義語は複利。一般的に、債券のなどの金利は再投資されないため、単利で示される。

原資産

原資産(げんしさん:Underlying)とは、デリバティブ市場における用語で、先物やオプション取引のベースとなる金融商品や現物商品のことを指す。

取引の一時停止

取引の一時停止とは、重要な発表などを前に企業が自主的または証券取引所の指示に基づき株式の取引を一時的に停止することを指す。主に企業合併のニュースが流れた際などにおこなわれることが多い。

取引所取引

取引所取引(とりひきじょとりひき)とは、取引所を通じて行われる取り引きの事を指す。対義語は相対取引・店頭取引などがある。代表的なのは株式の売買を行う証券取引所(東証など)が挙げられる。

受け渡し価格

受け渡し価格(うけわたしかかく:Delivery Price)とは、先物契約に対して受け渡しが行われる決済価格のこと。清算期間によって決定される。

受け渡し期日

受け渡し期日(うけわたしきじつ:Value Date)とは、約定終了後に証券やそに対応する現金などの決済が行われるまでの期日の事を指す。

合併

合併(がっぺい)とは、2社以上の会社(企業)が結合すること。広義では買収も合併の一種である。企業再編手法の一つであり、法人と法人が結合する手法として用いられる。

品貸料

品貸料(しながしりょう)とは、信用買い(空買い)よりも信用売り(空売り)の数が多くなり、証券金融会社や証券会社に株不足が発生した場合に空売りしている投資家に対して課せられるコストで、貸株料とは別に徴収される。

商業銀行

商業銀行(しょうぎょうぎんこう)とは、法人・個人向けに預金や貸し出しを中心としたサービスを提供する金融機関のこと。一般的な市中銀行のことをさす。

営業利益

営業利益(えいぎょうりえき)とは、企業が営業活動を通じて得た収益のことを指す。ただし、厳密な定義は国ごとに異なる。日本においては売上総利益(売上-売上原価)から一般管理費と販売費を差し引いたもの。

営業利益率

営業利益率(えいぎょうりえきりつ)とは、一定期間における営業利益が売上高に占める割合のこと。企業の変動費管理能力を示す財務指標とされる。

回転売買

回転売買(かいてんばいばい)とは、証券会社等の顧客ポートフォリオにおいて証券会社が委託手数料を稼ぐことを目的として売買を繰り返すこと。

固定相場制

固定相場制(こていそうばせい)とは、資産間の価値の間に固定された交換レートまたは中心レートをもっているシステムのこと。通常は通貨間の交換比率が固定されていることを指す。

固定資産

固定資産(Fixed Assets)とは、企業が販売を目的とはせずに数年間使用を継続する目的で購入した資産のことを指す。固定資産は大きく「有形固定資産」「無形固定資産」「投資その他の資産」の三種類に分類することができる。

国際決済銀行

国際決済銀行(こくさいけっさいぎんこう)、とは通称BISと呼ばれる国際機関のひとつ。G10各国の中央銀行により組織される機関で、国際金融子女の安定を図るため、民間銀行に対する営業リスクに見合う資本金を確保させるのが目的。

垂直的公平

垂直的公平(すいちょくてきこうへい)とは、課税による所得再分配を考える上での重要な用語。高所得者から低所得者へ所得を再分配(一般的には税制・社会保障がその役割を担う)することにより縦のラインでの公平を達成するという考え方。

基準通貨

基準通貨(きじゅんつうか:Base Currency)とは、外国為替取引における交換レートを提示する際の基準となる通貨のことを指し、分母は1単位で表示される。

売られすぎ

売られすぎ(うられすぎ)とは、経済や財務のファンダメンタルズ的な要因から分析する価格水準よりも価格が下落しすぎている状態を指す。

売りオペ

売りオペ(うりおぺ)とは、中央銀行が保有している有価証券を売却し通貨を回収する公開市場操作(オペレーション)の一つ。市場に流通している通貨の量(マネーサプライ)を減少させる、金融引き締め(金利上昇)効果がある。

売り手市場

売り手市場(うりてしじょう)とは、市場において買い手が売り手を上回っている状態を指す。

売買一任勘定

売買一任勘定(ばいばいいちにんかんじょう)とは、口座の保有者である顧客から売買に関する裁量権を委託された金融機関が顧客の代理人として資産を運用することを指す。

変動利付債

変動利付債とは、利率が変動する債券。確定利付債の対義語。市場金利にスライドしてクーポンレートが見直される債券のこと。フローティング・レート債とも呼ばれる。

変動相場制

変動相場制(へんどうそうばせい)とは、通過間において固定的な交換比率が存在せず、相場が需要と供給に応じて変動する為替相場のこと。対義語は固定相場制。

多国籍企業

多国籍企業(たこくせききぎょう:Multinational)とは、本籍地以外の複数の国において商業活動を行う企業のことを指す。

失業率

失業率(Unemployment Rate)とは、失業の状態を図る尺度として用いられる経済胃統計の一つ。失業率における失業者とは「労働する意欲と能力はあるのに仕事に就けない状態の人」を指す。この為、仕事探しをしていない人は失業者には含まれていない。

始値

始値(はじめね)とは、一日の取引時間の内で最初につけた値段のことを指す。ローソク足の足を構成する一つ。

委任状

委任状(いにんじょう:Proxy)とは、株主が自分の代理として株主総会において議決権を行使することを自分以外の第三者または企業取締役会に対して書面にて行うこと。

季節調整

季節調整(きせつちょうせい)とは、指数や指標などの数値を季節的な原因より変動が予想される傾向がある場合、調整するもの。季節調整を行うことにより、経済指標の基調などを判別しやすくするのが目的である。

定期預金

定期預金(ていきよきん)とは、商業銀行に対して一定期間預け入れが行われている預金のこと。あらかじめ定めた期間銀行に預けておくことで普通預金よりも高い金利を預金者は得ることができる。

山林所得

山林所得(さんりんしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。山林の伐採や譲渡による所得を指す。

市場リスク

市場リスク(Market Risk)とは、システマティックリスクとも呼ばれる。市場動向やし女王の特定セグメントの動向にうより行うリスクを指す。通常は価格変動リスクのことを指すが、為替リスクや金利リスクなども含まれる。

市場介入

市場介入(しじょうかいにゅう)とは、金融市場に対して影響を与えることを目的として中央銀行(日銀など)が市場取引に参加することを指す。

市場経済

市場経済(Market Economy)とは、資源の配分が自由市場における需要と供給の関係により決定される経済のこと。近年では多くの国が市場経済を採用しいているが、完全なる市場経済を実施してはおらず政府による何らかの制限が行われている。

市況関連株

市況関連株(しきょうかんれんかぶ)とは、商品市況などの相場状況により業績が大きく変動する株式銘柄のことをさす。具体的には、素材産業などが代表的な市況関連株といえる。

希薄化

希薄化(きはくか)とは名前の通り薄くなるということである。株式市場で用いられる場合は、企業の発行済み株式総数が増加することにより一株当たりの利益(PER)が小さくなることを指す。

帳簿価格

帳簿価格(ちょうぼかかく:Book Price)とは、企業の貸借対照表(バランスシート)に記載されている購入当初の資産価値のことを指す。簿価とも呼ばれる。

底値

底値(そこね)とは、相場における最低の価格のこと。対義語は天井。相場が下げきった時の価格のことをさす。

建て玉

建て玉(たてぎょく)とは、特定の金融商品の持ち高のこと。買いと売りの残高を指す。ポジションとも呼ばれる。また、未決済の金融残高のことを指す場合もある。単に玉(ぎょく)と表現されることもある。

当座比率

当座比率(とうざひりつ)とは、企業の短期債務の返済能力を示す指標。当座比率が高い企業ほど、手元流動性が高いと判断することができる。企業の流動資産と流動負債の割合により計算される。

当座預金

当座預金(とうざよきん)とは、預金者が小切手や手形の支払などの決済をすることを目的とした口座のこと。決済預金とも呼ばれる。通常は預金に伴う金利は付かない。

循環株

循環株(じゅんかんかぶ)とは景気や金利、季節といった特定のサイクルに応じて影響を受けやすい株式銘柄を指す。特定の企業が循環株に該当するというように明確に区分わけされているわけではない。

成行

成行(なりゆき:Market Order)とは、証券取引などにおいて執行価格を指定しないで指示する注文のこと。買い注文・売り注文ともに価格上限を設定せずに出す注文。即時執行を指示する注文指示の一つ。対義語は価格を指値。

所得税

所得税(しょとくぜい:Income Tax)とは、所得に対して担税力を見出して課税する税金の一種。広義には法人税や住民税、事業税、個人所得税などが該当する。

投機

投機(とうき:Speculation)とは、金融市場で大きな利益を見込み、大きなリスクを取ること。短期的な価格変動いより利ざやを得ようとする好意であり、商取引可能なものであれば全てが投機の可能性となる。

投資信託

投資信託(Investment Fund)とは、資金をポートフォリオの形で運用する基金のこと。多数の投資家が資産運用会社に資金を信託し資産運用会社がその信託された資金を株式や債券、デリバティブ、不動産などに投資し、その運用収益を投資家に分配する金融商品。

投資適格債

投資適格債(とうしてきかくさい)とは、信用格付会社によりBBBやBaa以上の信用格付けを得ている債券のことを指す。格付けがおこなわれた段階ではデフォルトのリスクが想定されていない債券のこと。

指値

指値(さしね:Limit Order)とは、証券取引等において執行価格をあらかじめ指定する注文のこと。買い注文の場合は上限価格を指定し、売り注文の場合は下限価格を指定する。対義語は成行。

損益計算書

損益計算書(そんえきけいさんしょ:Profit and Loss Account)とは、P/Lとも表記される企業の計算書類の一つ。「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」と並んで企業の財務分析における重要な決算書類である。

政治的リスク

政治的リスク(せいじてきりすく:Political Risk)とは、政情が不安定な国に対して投資するリスクのこと。カントリーリスクともほぼ同義。投資先の国の政治の混乱などにより投資資金の回収が困難化したり、価値が下落するリスク。

敵対的買収

敵対的買収(てきたいてきばいしゅう:Hostile Takeover)とは、対象となる企業の経営陣の同意を得ていない買収行為のことを総称して指す。

日本円(JPY)

日本円(にほんえん)とは、日本国で利用することができる通貨単位の一つ。ISO4217においてJPYと表記される。現在発行されている円の貨幣としては硬貨6種類、紙幣4種類となっている。

日経平均

日経平均(にっけいへいきん)とは、日本経済新聞社が決定している東京証券取引所の株価を反映した代表的な指数のこと。

日銀短観

日銀短観(日本銀行短期経済胃観測調査)とは、単に短観とも呼ばれる。日本銀行が実施する4半期ごとの企業調査のことで様々な企業データが含まれる。特に製造業業況判断DIは注目を集める。

時価総額

時価総額(じかそうがく:Market Capitalization)とは、取引所で取引されている価格(時価・株価)により評価される株式の総価値のことをさす。発行済み株式総数に株価を掛ける事により算出される。

時価評価

時価評価(じかひょうか:Mark to Market)とは、当日終値を基にしてポジションやポートフォリオなどを評価替えして潜在的利益や損失を価値に評価しなおすことをさす。値洗いともいう。

時間外取引

時間外取引(じかんがいとりひき)とは、証券取引所における規定の売買時間以外の時間に執行される取引のことを指す。主に機関投資家などが時間外取引を利用して大量の株式を一括して売買成立させるケースが多い。

普通株

普通株(ふつうかぶ:Common Stock)とは、株式会社に対する出資者の所有権を示す証券の一種。所有者のことを株主と呼び、株主総会で決定された配当を受ける権利の他、株主総会での発言権、議決権などを有する。

普通社債

普通社債(ふつうしゃさい:Bukket Bond)とは、特別な権利や条項が付帯しない社債のこと。確定利子が支払われ満期には全額が償還される。年1回ないしは2回の利払い(金利の支払)がおこなわれる。

普通預金

普通預金(ふつうよきん)とは、いつでも自由に預け入れや引き出しが可能で元本が保証されている預金口座のこと。現金自動預け払い機(ATM)で取引ができる。

景気循環

景気循環(けいきじゅんかん:Business Cycle)とは、時間の推移により発生する景気の周期的な変動を表す言葉。景気循環には回復期、好況期、後退期、不況期の四つに分割することができる。

最後の貸し手

最後の貸し手(Lender of Last Resort)とは、中央銀行が果たす主要機能の一つ。危機的状況に陥った金融機関が資金調達手段を見つけることができない場合に、中央銀行がその資金を融通することを指す。

最恵国待遇

最恵国待遇(さいけいこくたいぐう:Most Favoured Nation)とは、2国間で取り交わされる貿易に関する合意のこと。既に他国に対して実施している関税措置のうち、最も最大の恩恵を相互貿易において行うことを指す。

最終利回り

最終利回り(さいしゅうりまわり:YTM)とは、債権投資を比較する際の重要な項目の一つ。債券を満期保有し、クーポン収入が同じ利率で再投資された場合の利回りを指す。

期待収益率

期待収益率とは、特定の資産について将来にわたる運用により獲得することができる平均的な収益率を指す。株価などを説明する際に、市場(投資家)が当該銘柄に対してどの程度に期待を抱いているのかを計算することができる。

期近物

期近物(きぢかもの)とは、取引する金融商品により意味合いが異なるが、債券の場合満期(償還)までの期間が近いものを指し、先物取引の場合限月が近いもの、または最も期近の先物契約を指す。

株主優待

株主優待(かぶぬしゆうたい)とは、企業が株主に対して品物やサービスなどを提供する制度のこと。株主優待として提供されるものは当該企業の製品やサービスであることが多いが、それ以外にも商品券や金券などで支給される場合もある。

株主総会

株主総会(かぶぬしそうかい)とは、株式会社における最高意思決定機関の一つ。全株主を構成員としており、会社の基本方針から重要事項を決定する会議。株主は1株につき1票を有している。

株主資本

株主資本(かぶぬしほん:Equity)とは、企業に対する株主の持ち分のこと。株主が出資した資本金や資本準備金、利益準備金や利益剰余金など貸借対照表における純資産の部(資本の部)に記載されている合計金額を指す。

株価指数

株価指数(かぶかしすう:Stock Index)とは、ベースとなる過去の参考時点と比較して、市場全体のパフォーマンスを数字で示したもの。

株式分割

株式分割(かぶしきぶんかつ:Stock Split)とは、株式をより小さな単位に分割することを指す。通常は株主資本や資本準備金などには影響を及ぼさない。

株式投資信託

株式投資信託とは、株式を1単位以上含む可能性があることが明記されている投資信託のことを指す。現在株式を1単位も含んでいない投資信託であっても、株式を購入することが許されているファンドの場合は、株式投資信託に該当する。

格上げ

格上げ(Upgrade)とは、信用格付け機関からの信用格付けが上昇することを指す。

格下げ

格下げ(Downgrade)とは、信用格付け機関から格付けが引き下げられること。

業種別株価指数

業種別株価指数(Sector Index)とは、株式市場における複合