サブプライムローン
サブプライムローン(Sub Prime Loan)とは、主に米国において貸付が行われた住宅担保ローンの中で優良顧客(プライム層)以外のものを指す。狭い範囲で例えると、住宅を担保する住宅ローンが対象となるが、広義にはその他の担保ローンも含まれる。
サヤ
サヤ(Spread)とは、買値と売値の差のこと。スプレッドともいう。通常このサヤが大きい市場は流動性が不足していると考えられる。また、質は同一で満期が異なる確定利付債の利回りの差を表すこともある。
サーキットブレーカー
サーキットブレーカー(Circuit Breakers)とは、取引一時停止措置のこと。パニック売りを抑えることを目的とした制度のことで価格が一定以上の割合で下落した場合、取引所が強制的に発動する取引停止措置。値幅制限もサーキットブレイカーの一種。
三尊
三尊(さんぞん)とはテクニカル分析用語の一つ。相場の反転を示唆するテクニカルパターンの中でも信頼できる(騙しが少ない)といわれている。大きな戻し(頭)と、それよりも小幅で必ずしも対象ではない戻し(両肩)で構成される。
三角保ち合い
三角保ち合いとは、テクニカル分析で利用される価格パターンの一種。一般的にボックス圏における相場の保ち合いを意味しており、三角保ち合いの後相場に動きが出るといわれている。おおむね1ヶ月程度の保ち合いの後動意があるとされ、3ヶ月を超えることはほとんどない。
債務超過
債務超過(さいむちょうか:Insolvency)とは、偶発債務や予想債務を含む全ての負債総額が資産価値を上回る状態であること。支払不能。要するに保有する資産を全て売却しても全負債をまかなうことができないという状態を指す。
先渡し
先渡し(さきわたし)とは、将来事前に設定された価格で金融資産や商品を購入または売却するという合意の事を指す。先物取引とは異なり、取引所取引ではなく相対取引(店頭取引)となる。フォワード契約ともいう。
先物取引
先物取引(Futures)とは、将来の特定期日に決められた価格で定められた量だけ金融商品等を購入または売却する契約の事を指す。フォワード契約(先渡し契約)と類似するが、公認された取引所において行われ、かつ規格化された契約のしたで取引されるという違いがある。
山林所得
山林所得(さんりんしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。山林の伐採や譲渡による所得を指す。
指値
指値(さしね:Limit Order)とは、証券取引等において執行価格をあらかじめ指定する注文のこと。買い注文の場合は上限価格を指定し、売り注文の場合は下限価格を指定する。対義語は成行。
最後の貸し手
最後の貸し手(Lender of Last Resort)とは、中央銀行が果たす主要機能の一つ。危機的状況に陥った金融機関が資金調達手段を見つけることができない場合に、中央銀行がその資金を融通することを指す。
最恵国待遇
最恵国待遇(さいけいこくたいぐう:Most Favoured Nation)とは、2国間で取り交わされる貿易に関する合意のこと。既に他国に対して実施している関税措置のうち、最も最大の恩恵を相互貿易において行うことを指す。
最終利回り
最終利回り(さいしゅうりまわり:YTM)とは、債権投資を比較する際の重要な項目の一つ。債券を満期保有し、クーポン収入が同じ利率で再投資された場合の利回りを指す。
残存期間
残存期間(ざんぞんきかん:Current Maturity)とは、満期まで残っている期間のことで、主に債券を評価する際に重要視される。
算術平均
算術平均(さんじゅつへいきん:Arithmetic Average)とは、平均の一種。全ての値の合計をその値の数で割ることで得られる最も一般的な平均値の算出法である。
裁定取引
裁定取引(さいていとりひき)とは、アービトラージとも呼ばれる取引手法の一つ。金融市場において発生する価格差や金利差などが修正される過程を利用して利益を生み出す投資行動の一つ。
財政収支
財政収支(ざいせいしゅうし:Fiscal Balance)とは、税収に対して資産売却で得た収入を加えた額から、政府支出を差し引いた額を指す。この財政収支が黒字か赤字かで財政黒字か財政赤字かが決定する。
財政政策
財政政策(ざいせいせいさく:Fiscal Policy)とは税金や政府支出の実行などにより政府が予算を通じて景気に影響を与えることを指す。大きく税制の変更(増税や減税)による歳入面財政政策と、公共事業や公共投資などによる歳出面からの財政政策がある。
雑所得
雑所得(ざつしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・退職所得・山林所得・譲渡所得・一時所得のいずれにも該当しない所得を指す。