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金本位制に関するQ&A

金本位制に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「金本位制」をご覧ください。

2014年09月07日 Q.質問
国の借金が1000兆円を越えたにも関わらず、さらにアベノミクスで国債を発行しまくっていますが、このままで日本経済は大丈夫なのでしょうか? 自国内の借金なので、いくらあっても問題ないのでしょうか? いずれ、2000兆円突破しますが、特に問題ないなら、好きなだけ国債を発行して、市場に流通させたらよいと思います。 でも円安が進んで、物価があがりそうですね。 金本位制みたいに、通貨発行に制限がかかるならともかく、好き放題お金を生み出せる今の経済って、どうなんでしょうね。
2014年09月22日 A.回答
国債の信用が落ちると回答されている方がいますが、アベノミクスで円の価値を下げてわざと国債の信用を落としているのです。そりゃそうですよね。低金利にインフレに円安とくれば実質国債保有はマイナス金利と同じです。 日銀が異次元の金融緩和をするから円安圧力になります。 円安で国債消化能力が落ち。結果最終的には買い手は日銀だけになります。 単純な話ですよ。円の価値が下がるわけだから。 外国人投資家はもちろん、国内の投資家も資産運用するには円建てがあほらしくなるだけです。 よく消費税増税を誘導したい官僚の紐付き犬が、”消費税増税しないと国債の信用が得られない”なんてふざけたことを言っていますが、本音は国債消化能力が落ちるアベノミクスの尻拭いを増税で補ってねと言うことなんです。 債券が償還されるときの利払い額は変わりません。金利=(利払い/債券取引価格)なので金利を下げると言うことは債券取引価格を上げるということ、つまり日銀が債券を買い漁ることを意味します。その買い漁る資金の調達方法が紙幣を刷るということです。それがインフレにつながります。 しかし既に金利は十分低く、政府が物価を吊り上げる目標を出してしまうと、その目標値より金利が低いため償還時まで国債を保有ようなんて考える馬鹿な投資家はいません。だから日銀が市場介入のサイクルを繰り返すことになります(債券の引き受けを続けて金利と相場を維持する)。一度このサイクルに乗せると、投資家が魅力のない債券を売り浴びせることを防ぐために紙幣を刷りを続けなければならないというジレンマに陥ります。その結果ますます日本円の価値が下落して、キャピタルフライトの原因になります。それの一部を回収するため、もしくはインフレに誘導できたと言う理由がついて増税という理屈を組み立てられるのです。その結果多くの国民は価値の下がった日本円を押し付けられさらに増税で苦しむという結果になります。国は借金の目減りと増税できていい思いをすることになりますが、ここで国民の利益と相反する結果になっているのです(個人金融資産の9割近くが預貯金や債券なので)。 アベノミクスで国債の消化能力が落ちるのは当然です。問題なのはストレートに円の値打ちが下がるからと言わないことにあります。言えば国民の多くが損をさせられていることに気が付くからです。誤魔化すために(国民の立場ではもっとひどいことになっているのですが)”増税しないから”あるいは"原発再稼働しないから"と言う理屈が付けられているのです。 経済界は「国債の信用が落ちるほど財政が危ないから消費税増税しないといけないと言う発言」と裏腹に法人税減税を要求していますね。また官僚が消費税増税しないといけないと言う発言も特別会計から290兆円の天下り資金など守りたいためですね。 政財官が揃って国民をペテンにかけて、負担を押し付けようとしているのではないですか? いずれにしても安倍政権を支持する馬鹿な国民は自分の首を絞めています。 円の価値が下がり自分の資産価値と実質賃金を落としているうえに 増税のサイクルを生んで トリプルパンチでどんどん貧困化が進んでいくのです。
 

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