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イニシャルコストに関するQ&A

イニシャルコストに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「イニシャルコスト」をご覧ください。

2009年04月26日 Q.質問
太陽光発電+オール電化、太陽光発電+エコキュート(台所はLPガス)、オール電化のみ、エコキュートのみ、と色々検討中です。我が家は夫婦二人暮らし、一戸建て、共働き。昼は仕事ですが、休みはまちまちなので、一人で一日家にいる、という日もあります。そんな日はたいていテレビを見ているかネットをしています。過去一年の電気代平均は月約5000円(契約20A)、ガスは約6000円(基本料金1575円、単価420円)でした。可能な限り、今までの光熱費分で新しい光熱費、イニシャルコスト(売電を加味して)をまかないたいのですが、どういう導入パターンがおすすめでしょうか? 今の電気の基本料金が540円位ですが、オール電化にした場合、6KVA1260円で大丈夫でしょうか?ちなみに今までブレーカーが落ちたことは一度もありません。基本、同時に使わなければいいんでしょ?のスタンスです。

2009年05月11日 A.回答
給湯器を10年位使用して、寿命が近づいているなら、オール電化はお奨めです。 理由は、オール電化にすると給湯にかかる費用が安くなるためです。 例えば、エコキュートの電気代は4人家族の場合で月1000円~1500円程度で済むため、ガス給湯器に比べ年間55100円光熱費が安くなります(ダイキンHPより)。 買い替えの際、設置費用が30万円高くなったとしても30万÷55100=5年6ヶ月程度で元が取れます。 ただし、元々お湯の使用量が少なければ、光熱費削減額も少なくなるため、元が取れるまでの期間は長くなります。 例えば光熱費削減額が月平均3500円の場合、年間42000円の削減になりますから、30万÷42000=7年2ヶ月程度で元が取れることになります。 IHについては、都市ガスのガスコンロと同等程度の光熱費で済みます。 (4人家族で1日3食作った場合で月1100円程度) ダイキンHP 光熱費比較 http://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/eco/index.html オール電化の価格例 http://www.alldenka-style.com/ オール電化の契約ですが、同時に多くの家電を使わなければ、6kVAでも大丈夫です。 知人でもオール電化で6kVAで暮らしている人はいますが、不便していません。 配線は↓こちらのように分岐させます。 http://www.tepco.co.jp/service/custom/koujiten/sumai/kaden12-j.html それと、エコキュート補助金制度は、補助金申請して受理されてから工事すれば、補助が出ます。 エコキュート補助金制度(先着順・平成21年度は41,000円) http://www.jeh-center.org/ecocute/index.html オール電化に変更する際に初期費用が気になる場合は、リース制度もあります。 リースであれば、初期費用ゼロで工事やメンテナンス代もかかりません。 オール電化リース制度のリンク集(下から4つ目からがリースです) http://www.alldenka.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=18&sortid=3&page=2 こちらは↓ガス併用からリース制度でオール電化にした方の経験談です。 http://allabout.co.jp/1/216914/1/product/216914_12.htm 次に太陽光発電ですが、太陽光発電の余剰分買い取り価格は、東京電力の電化上手契約(オール電化向けプラン)の場合で1kWhあたり28.07円です。 例えば、月平均1万円、年間12万円分の発電を行うためには、120,000÷28.07=4,275kWh分の発電能力が必要です。 太陽光発電は、1kWあたり年間1,000kWhの発電ができるため、4.3kW程度の太陽光発電システムを導入すれば、売り買いを差し引きすると電気代がタダになる計算です。 買い取り価格は、電気料金プランによって違いますので、昼間の料金が高めなオール電化向け料金プランの方が早く元が取れます。 ○元がとれるか 太陽光発電の平均価格は、一般的に新築時の方が安いですが、新築・既築あわせて平均60万円/kWになったとニュースで報道がありました。 補助金は、平成21年1月中旬から1kWあたり7万円の補助がでるようになりましたが、元を取るには18年以上かかります。 更に2010年から太陽光発電の電力会社の買い取り価格が10年間50円になるという情報があるため、その制度が始まれば、15年程度で元が取れる計算になります。 得になるのかどうかは、いくらで取り付けられるのかがポイントになります。 (計算式) 新築で3kWの太陽光発電システムが180万円として、21万円の補助が出たとすると、159万円。 1kWあたり年間1,000kWh程度発電するため、3kWで3,000kWhの発電量があります。 電力会社の買い取り価格がオール電化の場合で1kWhあたり28.07円とすると、年間84,210円分発電することになります。 ※実際には発電した量の半分程度は自家消費して、のこり半分程度を売電する形になります。 ※途中でパワーコンディショナのメンテナンスなどが必要です。 元を取るまでの期間=159万÷84,210円=約18年11ヶ月 また、買い取り価格が50円になるとして、半分自家消費した場合、年間(50×1,500)+(28.07×1,500)=117,105円分発電することになります。 10年間50円で買い取りの場合 最初の10年は50円で買い取り:159万-(117,105円×10年)=41万8,950円 残りの期間は、現在の価格で買い取り:41万8,950円÷84,210円=約5年 合計約15年で元が取れる。 東京電力 太陽光発電からの買い取り単価 http://www.tepco.co.jp/csr/pricing-pc/taiyoukou.pdf ですので、太陽光発電は環境のためという考えで導入する分には良い製品ですが、元を取るためには15年以上の長期間が必要となります。 ※ローンの場合ですと、更に長期間が必要となります。 ※国の補助金の他に自治体で補助金を出すところもあります。 太陽光発電の損益分岐点 http://allabout.co.jp/house/kankyosumai/closeup/CU20081105A/ 太陽光発電価格例 http://www.eco-rt.jp/taiyoukou/
 

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