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オークション方式に関するQ&A

オークション方式に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「オークション方式」をご覧ください。

2009年11月01日 Q.質問
マーケットメイカー方式の取引所FXは最悪? 東京金融取引所FX(くりっく365)において、土曜日の取引終了時に、インターバンク市場での取引価格から約30%もかい離した、売値のみの異常暴落(見方を変えればスプレッドの異常拡大)が発生し、多くの投資家を困惑させています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132397996 くりっく365では、マーケットメイカー数社が、各自買値と売値を提示し、その中から投資家に最も有利な相場が、くりっく365としての買値・売値となるというシステムです。店頭FXもマーケットメイカー方式です。マーケットメイカーが一社の業者もありますが、上田ハーローや外為オンラインなど、複数のマーケットメイカーに相場を提示させて有利な相場を選ぶという、くりっく365と極めて近いことをしている業者もあります。 さて、今回の騒動を対岸の火事として見ている私は、以下のような考えを持ったのですが、皆さんはどう思われますか? 相場の公正さという点では、複数社によるマーケットメイクが保証されているくりっく365の方が優れているように、一見すると見えます。しかし一たび今回のような異常な気配値が提示されて異常な相場での約定が発生しても、マーケットメイカーの提示した価格による以上公正だという建前があり、かつ複数の参加業者に影響するため、簡単に約定を取り消すわけにはいきません。また、公設で他の店頭業者と違う(直ちに競合関係に立たない)がゆえに、自腹を切って異常値やスプレッド拡大を防ごうとするインセンティブが働きません。 店頭FXであれば、今回のような異常なレートが配信された場合は当該業者のみの判断で約定を取り消せますし、何より顧客獲得・維持を図りたい業者の自主努力による異常値回避・スプレッド拡大回避が期待できます。そのような自主努力の競争も存在します(アメリカの雇用統計発表時、各店頭業者のスプレッドを比べてみましょう)。 マーケットメイカー方式の外国為替取引所は最悪ではないでしょうか?取引所による外国為替取引は全て、東京証券取引所のような、買注文と売注文を直接結びつけるオークション方式に移行させるべきではないでしょうか?もっと言えば、外国為替取引自体を一元化して、上場株式のように企業間(インターバンク)での売買も含めて、オークション方式の公設取引所で行わせるのが一番ではないでしょうか?
2009年11月15日 A.回答
相場の世界は非情です。取引量が少なく値幅制限もない市場でオークション方式を導入すれば、羊の群れはたちどころに狼の餌食になってしまうんじゃないでしょうか。
 

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