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単独介入に関するQ&A

単独介入に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「単独介入」をご覧ください。

2012年11月11日 Q.質問
相場急変について、お心当たりの範囲でご回答お願いします 1.各国協調介入の開始時間は、16時以降でしたか 2.日本単独介入の開始時間は、9時から15時の間でしたか 3.財務大臣の「断固たる措置を取る」という様な予告が、介入前に必ずありましたか 4.また予告後相場に変化がなければ、介入は必ず行われましたか 5.現状の相場では、介入は9分9厘ありえませんか 6.来週の相場(欧米事情を考慮すれば)では、逆張り狙いでも(例 ユロ円 11/9 22時)ロングポジションはハイリスクですか
2012年11月12日 A.回答
単純にご質問にお答えします。 1.協調介入とは、日米欧などの中央銀行が連続的に介入を実施することで、介入するのは各国中央銀行の自国の市場(日銀なら東京、欧州勢ならロンドン、米国ならニューヨーク)です。当然、3市場が同時に開いている時間帯はなく、開始時間を16時以降にする必要もありません。なお、過去20年では、協調介入は、2000年9月のユーロ買い介入と、2011年3月の円売り介入の2度実施されています。 2.政府・日銀が市場介入するのは、原則として東京市場ですから、東京市場がオープンしている9時から17時の間に介入が行われます(役人の勤務時間ではありません)。ただし、日銀が外国の中央銀行にお願いし、海外市場で行う「委託介入」もあります。介入資金は日本負担なので、委託介入も一応単独介入です。さらに、2011年11月3日(東京市場休日)に、政府・日銀は覆面介入を実施していました。介入したのは当然海外市場ですが、委託介入の場合必ず公表されていたので、委託介入とは別のやり方で介入したことになります(この方式の介入はおそらく初)。これを受け、外国為替市場では一段と介入警戒感が強まった(円高方向で仕掛けにくくなった)そうです。 3.2001~2004年に政府・日銀は100回以上も介入を実施しましたが、すべて覆面介入(予告なし)でした。なので、予告なしの介入のほうが断然多かったといえます。介入は、市場にサプライズを与えないと効果がないので、いわゆる口先介入をする人はセンスがない? 4.ある財務大臣が「1ドル=92円くらいが適正」みたいな発言をした後、約10円円高が進んでも介入を実施しなかったことがあります。 5.介入には、たとえば「これ以上の円高を阻止する」というタイプと、「1ドル=100円」といったターゲット・ゾーンを設定し、その水準まで導いていくタイプがあります。現政権が行っているのは前者。1995年4月に1ドル=80円のドル安円高(当時の円最高値)をつけたときは、同年9月に1ドル=100円を回復するまで、政府・日銀が断続的に介入を実施しました。このように、介入するかどうかは、通貨政策(変更の有無)次第です。ただし、介入しても、米ドル/円相場をコントロールできるわけではありませんが・・・。 6.お答えできる立場にありません。 ご参考になれば幸いです。
 

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