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インターバンク市場に関するQ&A

インターバンク市場に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「インターバンク市場」をご覧ください。

2013年12月25日 Q.質問
クリスマスイブですね~。俺には関係ねーよ! FXって個人相手のギャンブル場ですよね。(法人口座も個人とします) そのギャンブル場の建値はインターバンク市場ニアイコールでFX会社が独自の値段を付けてると思ってます。 で、インターバンク市場の仕組みについて疑問があります。 仮に、マーケットユーザが買い買い買い買いだー!としてマーケトメイカーの提示するASKをバンバンクリックして買いポジを溜めている状況だとします。 マーケットメイカーは売らなければならないので売ります。売買が均等であれば買いと売りをマッチングすればスプレッド分儲かるわけですが、皆さん買い買い言ってるので当てる玉がありません。 マーケットメイカーは売りポジを持ったまま、どんどん値が上がりみなし損が膨らんできますよね。 そんなとき、マーケットメイカーは、 1.自ずらマーケットユーザとなって買いを入れスクエアにする。(多少損するかも) 2.買いポジをカモにするため叩き売りにまわる。 3.その他? また、マーケットメイカーは複数行ありますが、一律同じ動きでしょうか。 うちらFXトレーダは(中には大口がいるんでしょうけど)所詮インターバンク市場のおこぼれを頂く身かと思いましたので、ここらあたりの仕組みが知りたいです。 それとも考え方が変ですか? 実際はどうなんでしょうか。 詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。 参考書籍でも、推測でもなんでも良いです。 よろしくお願いいたします。
2013年12月25日 A.回答
東京外国為替市場の場合、日銀に報告している主要32金融機関すべてが質問者様のいうマーケットメーカーになります。 対インターバンク取引では、①ボイスブローカー経由の取引、②電子ブローキングシステムを利用した取引(EBS・ロイターマッチング)、③電子トレーディングシステムを利用した取引(個別行提供、またはマルチバンクのトレーディングシステム)、④その他の取引(電話、DD取引など)という、主に4つのパターンがあります。それぞれ、為替レート(小数点以下の表示法を含む)、スプレッドなどが異なります。取引量は、④、②、①、③の順です。銀行とユーザー間の取引の何倍もの量の取引がインターバンクで行われています(1日平均の取引量は米ドル/円で100兆円、ユーロ/円でも15兆円)。 インターバンクで銀行が提示する為替レートは、取引が成立するたびに変動します。銀行はブローカーではなく売買の当事者として市場に参加しているからです。買いが多いと、買いにくくなるようにレートが動きます。仮に、A行のレートが上昇し、B行が変わらなければ、A行はB行と取引することで利益を確保できます。こんな感じで、一部の銀行で生じたレート変動は瞬時に市場全体に波及していきます。インターバンクでは巨額のマネーが動いていて、必ず反対売買したい人・する必要がある人がいるので、銀行が売りポジを抱え込むといった状況は想像できません。 顧客との取引で発生したポジションについては、市場レートと比べ十分に利益を確保していればカバー取引(FXのカバー取引とは別物)、市場レートに近いレートで約定していれば自己勘定取引に回すのが一般的です。いずれの場合でも、東京市場の取引終了時間までにポジションをスクエアにするように調整します。 なお、FX業者の業界団体である金融先物取引業協会によると、FX業者のカバー率は45・8%です(54.2%は業者内で相殺!)。そのうち、カバー先が金融機関のものは43%です(カバー先の57%は非金融機関)。FX取引のうち、インターバンク参加金融機関にたどり着くのは全体の20%程度だということです。 ご参考になれば幸いです。
 

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