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無額面株式に関するQ&A

無額面株式に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「無額面株式」をご覧ください。

2015年07月16日 Q.質問
現在は「無額面株式」しか発行できないそうですが、増資のために新株を発行する場合はどうなるのでしょう? 一株あたりいくらで発行したらいいのかは、どうやって決まるのでしょうか? 仮に新株を一株あたり10万円で売り出したとして、100株売れたとしたら、会社には1000万円入ってきて、「1000万円増資した」ということになるのでしょうか? (株が売れ残るということもあり得るのでしょうか?) その後、その株価が株式市場において10万円値上がりし、二倍(20万円)になった場合、それに連動して1000万円上昇するのは「時価総額」であって、資本金は不変ですよね。
2015年07月31日 A.回答
株式1個につき、会社にいくら払い込むべきかは会社(株主総会や取締役会)が決定します。例えば、株式1個につき金5万円と定め、これを2000個発行するという場合、全ての株式が引き受けられたら1億円となります。 株式を発行する際には、払い込む金額の他に、その中から資本金として計上しない額を決定することも出来ます。これは払い込むべき金額の1/2を超えない額(要するに1/2ぴったりまで)まで定めることが出来ますので、例えば株式1個につき5万円と定め、このうちの1/2ちょうど、つまり2万5000円は「資本金として計上しない」とした場合に2000個発行すると、 ・資本金5000万円 ・資本準備金5000万円 が会社に払い込まれることとなります。 この1個につき5万円を払い込んだ株式が、上場されたと言う場合、その『株価』か会社の資本金には何の影響も与えません。高騰して株価が10万円になったとしても、会社の資本金はびた一文増えませんし、大暴落して株価が10円になったとしても、会社の資本金は全く減りません。 株式は売れ残ることがあります。 株主になろうとする人が「100個引き受けます」と会社に申し込んだ時、この人は(上記の例なら)500万円を会社に払い込む必要が生じますが、この払い込みを履行しなかった場合は「失権」します。すると100個分の株式は売れ残ってしまいます。 もちろん、そもそも「あんたの会社の株式が欲しい」という人がいなかったり足りなかったりすると、その場合にも売れ残る可能性は当然発生します。 なお、株式が売れ残った(予定していた発行数に足りなかった)としても、特に罰則がある訳でも無く、取締役等が責任を取る必要もありません。
 

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