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取り付け騒ぎに関するQ&A

取り付け騒ぎに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「取り付け騒ぎ」をご覧ください。

2010年07月23日 Q.質問
預金封鎖なんて、ありえないことじゃないですか? 日本の財政破綻などを原因として円の信用がなくなり、ハイパーインフレがおこったり、国債が暴落することによって銀行が経営破たんし、預金封鎖などが行われるかもしれない、なんて暴論が論じられます。 しかし、少し考えると、日本のメガバンクが破綻状態になり取り付け騒ぎがおこったり、預金封鎖されたりすれば、世界経済は大混乱に陥ります。急激な円安が進めば政府は米国債を売却して得たドル現金で円防衛を図るでしょう。そうすれば、アメリカ経済も大混乱となり世界恐慌となりま。 と、いうことは、日本だけで預金封鎖やハイパーインフレが起こるということはありえないことと言えますね。 せいぜい、おこったとしても、今のギリシャショック程度、ギリシャもユーロという共通通貨を使っているために破綻させるわけには行かず、IMF,ECBなどが条件をつけて救済せざるをえないですよね。 だから、預金封鎖に備えて国外に資産を避難させる必要があるというのは、人々の恐怖心を煽っているだけで、意味がないことではないですか? おこりうることとしては、中長期的なスタグフレーションが続き、国民生活のレベルが徐々に低下していく、ってことだと思いますが、どうでしょう?
2010年08月06日 A.回答
まずないと考えていいと思います。 そもそも財政破綻というのが有り得るのかどうかを冷静に考える事です。 自国通貨建ての国内債務に関しては、少なくとも債務不履行(デフォルト)は絶対起こり得ないのです。いざとなったら日銀が国債を買い取ってしまえばいいのです。現実、自国通貨建ての借金で財政破綻した国なんか人類史上一つもありません。GDPの何%だとか、全然関係ありません。 銀行もアホではありませんから、デフォルトなんか起こさせるはずありません。そんな事になったら円が暴落して金融資産を大量に保有する自分たちが損をする事ぐらい分かってます。だから、償還期限が迫ったら政府に借り換えさせればいいのです。金利の上昇は日銀の国債買い入れで抑える事が出来ます。 バランスシート(貸借対照表)は、右側(負債)だけが増えることは絶対ないんです。必ず左側(資産)も同じだけ計上されます。国全体のバランスシートを作れば分かりますけど、「借金」と大騒ぎしてのは右側(負債)の中の一項目にすぎません。さらに言えば、日本は国全体としては純資産が250兆円ほどあります。これはもうダントツで世界一の金持ちです。 それに、ハイパーインフレなんか起こるはずもありません。だいたいインフレというのは物不足で起きるのであって、ただ単にお金をばら撒いただけではインフレになんかなりません。 ハイパーインフレというのは、年率1万3000%を超えるインフレの事を言うのだそうです。これを実現するためには国民一人当たり10億円を配らなければならないという専門家の試算があります。こんな事有り得ますか?今の状況なら少々何をやってもインフレになんかなりません。デフレの特効薬なんかないんです。 まず、こういう話をする上で何が一番問題かと言えば、次に上げる点をごちゃ混ぜにしてる(あるいは全然分かっていない)人がいるという事です。 ・自国通貨建ての国内債務 ・自国通貨建ての対外債務 ・外貨建ての対外債務 この違いをちゃんと理解できていれば、ギリシャみたいになるなどという事は絶対言わないはずです。 財務省だって財政危機というアホな噂話が広まったほうが増税する言い訳になるから都合がいいのです。だからデタラメな発表しかしないのです。ちゃんとした正しいデータを全部出してしまったら財政危機というのがウソだと分かってしまいます。 何も分かっていないくせにそれに乗っかって不安ばかり煽ってるマスコミも底抜けのアホですけど。国民もいい加減賢くならないといけません。 財政再建などというアホな事をやってたら本当にやばいですよ。そんな事をしたらますます景気が悪くなって税収が落ち込んで財政赤字が増える一方です。果てしない悪循環です。 消費税増税なんか論外です。第一に、消費税は税率自体は低いですけど、実質的な割合は欧米諸国と比べても遜色ありません。他の国は生活必需品の税率がゼロあるいは低く抑えられてる場合が多いのです。それをわかっていないアホは「まだまだ税率が低すぎる」などという事を平気で言うのです。そんなに財政破綻させたいのでしょうかね。 財政破綻すると騒いでる連中は、「財務省の回し者」「全然分かっていない」のどっちかじゃないでしょうかね。いずれにしても相手にしないほうがいいと思います。
 

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