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発行市場に関するQ&A

発行市場に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「発行市場」をご覧ください。

2011年05月15日 Q.質問
国債についてご意見をお聞かせください。 現在国債残高は途方もなく残っていますが、一度残高をゼロにして、以降国債は発行しないという政策はなぜとれないのでしょうか。 初歩的な質問ですみません。 近似の質問はいくつか寄せられていますが、国債償還のために貨幣を大量発行した場合の問題点がまだ理解できていません。 昔、学校では貨幣の供給量が多いとインフレになると教わりましたが、国債償還のみを目的とした場合、多くの一般家庭の経済には直接影響度が低いので、インフレが起きるとは思えません。 銀行等で余剰となったお金は証券市場、外国債 等へ行くのかもしれませんが(法改正が必要?)国民にとって悪い影響は出ないように思います。(銀行のリスクは増すでしょうが・・・) 対外国で、日本国債の信用がなくなっても、以降国債の発行をしなければ損にはならないような気がします。 日本経済への信用から円安になっても輸出は有利になるのですから必ずしも悪いとは言えないと思うのですが・・・。
2011年05月21日 A.回答
国債償還をするためには、政府にその資金が必要です。 その資金源は国債を発行しないのなら、税収しかありません。 もちろん、税は所得税や消費税、法人税でなくてもOKです。 預金税を作って、預金の80%を課税するということでもOKです。 それなら、国債を償還できるでしょう。 しかし、全国民・企業の預金が政府に税金として巻き上げられるとすれば、それでもいいですか? 貨幣を発行して国債償還資金にするというのはありえません。 なぜなら、貨幣を発行するのは日銀だからです。 それでは、「政府は、日銀に貨幣を発行してもらって、その資金で国債を償還すればいいではないか」と思うかもしれませんが、ということは、日銀(株式会社です http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8301.Q&d=1y )の政府への貸付が残ります。国債はなくなるかもしれませんが、政府の日銀への借金が残ります。やはり政府の借金は残るのです。 「政府と日銀は一体なので、それは借金ではない。」と思うかもしれません。そうすると、今度は、政府・日銀が民間銀行に対して莫大な債務を抱えることになります。なぜなら、日銀は民間銀行が保有する国債を買うときに、その銀行に貨幣を渡しているからです。この場合、貨幣は政府・日銀の民間に対する債務になります。やっぱり、政府の債務は残るのです。 追記 次も参考になるかもしれません http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1062341355
 

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