Askに関するQ&A
Askに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「Ask」をご覧ください。
2008年07月22日
Q.質問
さきほど、質問した者です。以下でよろしいでしょうか。(スプレッドで儲けるということ)あるFX業者が、ドル/円ask 値に105円、bid 値に104円をつけているとしましょう(あえて極端な例にしています)。 このとき、私が、10000ドルの買い注文を入れて、それが(105円で)約定したとします。それはすなわち、別人による10000ドルの売り注文が(当然、その業者を通した注文で、104円で)同時に約定したということですね。 業者から見ると、1040000円で買い受けたものを、瞬間に1050000円で別人に売ったということになり、その差額、 10000円を儲けているわけですね。 以上の理解で正しいとすると、新たな質問ですが、 1 (無茶なスプレッドをつけている、信用がない、などの理由で)顧客の少ない業者は、約定しにくいですか。 2 注文の一部だけが約定するということは起こりますか。理屈ではありそうなのですが。
2008年07月24日
A.回答
質問・回答含めて、FXの基本的な仕組みが理解できていないんじゃないでしょうか。くりっく業者やIB/WLPを含めると話がめんどうになるので、ここでは相対取引業者(PRC)に限定して回答します。 ■スプレッドで儲ける FX業者は、基本的にはカバー先のask/bidに利益を乗せて顧客に提示しますが、顧客のオーダーを通したから即カバーに回したり反対売買しているわけじゃありません。そもそもインターバンクでは取引できる最低通貨量が決まっているので、1万や10万単位でオーダーしてくる顧客のポジションをカバーに回せるわけがありませんし即時カバーの義務もありません。 FX業者が顧客に提示するプライスにはすでに自分の利益は乗っていますが、反対売買をしなければその利益は実現しない。カバーによって反対売買することもあるだろうし、顧客のハンパなオーダー同士をぶつけることもあるでしょう。前者ならカバー先のスプレッドに乗せた分が自分の利益、後者ならスプレッド分が丸儲けです。方法は違いますが、FX業者がスプレッドで儲けるとはこういうことです。 1) 無茶なスプレッド 相対取引に無茶なスプレッドという概念は存在しません。提示されたプライスがイヤならオーダーしなきゃいいだけの話です。あっちの業者のほうがプライスが良かった、というのであれば業者を変えれば良いだけです。インターバンクのask/bidでトレードしたいなら、それなりの資金を用意して1ユニット単位でトレードすれば良いだけです。 2) 信用がない 1万や10万でトレードすることが認められている業者はそもそも約定と同時にカバーに回せないところがほとんどなわけですから、そういう意味では一般の個人投資家が手軽にトレードできる業者はすべて信用できないということになります(一部の短資・銀行・証券系FX業者は別)。 3) 約定しにくい たとえば重要指標時にはインターバンクであってもスプレッドは50~100pips広がる場合があります。広がるスプレッドを無制限に許容すれば、業者の制限ポジション数以内であれば約定しないことはありません。スプレッドが常時固定の業者が約定しにくいことがあるのは、ある意味当たり前だと思います。約定しにくいことと顧客の数や業者の信用度とは、必ずしもリンクしません。 4) 注文の一部だけ約定 ありえません。 蛇足ですが「カバー先=銀行・証券(インターバンク)」とは限りませんからね(念のため)。
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金融情報に関するQ&Aという性質上「時事的な内容」も多く投稿されています。参考にされる場合には必ず投稿された日時をご確認下さい。また、内容の正確性は保証いたしませんのでご了承下さい。
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