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信託報酬に関するQ&A

信託報酬に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「信託報酬」をご覧ください。

2009年10月09日 Q.質問
投資信託についての質問です。 投資信託って、分散投資できるからリスクが少なくすむと言われていますが、逆にいうとあまり儲からないということですか? 新聞の投資信託の基準価格を見ていて、多くの投資信託が10000円より下の価格になっています。 これを見ていると、投資信託って儲からないじゃないの?と思えてきます。というか、手数料とか信託報酬まで引かれて、ほとんど損するような気にさえなってきます。 10000円より下だし、手数料取られるし、長期でもっても損する確率が高いように思えてしまいます。 現実的な問題として、どうなのでしょうか?
2009年10月24日 A.回答
>多くの投資信託が10000円より下の価格になっています。 相場環境がいいときでないと、資金が集まらないため、金融機関は投資信託の新規募集はしないのです。よって、相場の高値圏での設定となってしまい、相場環境が悪くなれば、10000円を割り込むのも当たり前です。分散ファンドが10000円を切っているものがほとんどですが、昨年の秋から、今年の前半にかけて、投資というものが総じて見送られているような雰囲気の環境の際に、仮に、10000円で新規設定されたファンドがあれば、おそらく、下手な運用をしない限りは10000円の基準価格を大きく超えていることでしょう。 その値下がりしているような環境では、新たに投資しようという投資家は非常に少なく(結果的に儲かる人たち)、買い付けるどころか、値下がりに業を煮やした投資家(結果的に損する人たち)からの解約に備えて、現金ポジションを多く取っておかないといけないし、資金が集まらないため、安くなっている優良投資対象を買い付けることが出来ない。よって、相場環境が反転しても値上がりしない、そんな構造上の問題があるため、投信は儲からない、と錯覚してしまうのだと思います。 買い付け手数料や信託報酬のようなコスト負担も確かに高いですし、長期投資ならなおさらなのですが、それ以上に、相場環境に左右されて、投資時期の判断の見誤りが、個人個人のパフォーマンスに現れるのだと思います。 運用の中身の差はさほど大きなものではないと私は思います。上記の通り、相場環境の悪いときに、買い増しに備えて、現金ポジションを多く取っているようなファンドは将来的に大きな成果となって現れるような気がします。 2000年に設定された野村の戦略株ファンド(分散投資のファンドではないが)は、結果的には1兆円が集まりましたが、まさに相場の天井でした。設定直後、1度も10000円の基準価格を越えることなく値下がりし続けました。儲かるはずがありません。
 

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