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リスク許容度に関するQ&A

リスク許容度に関する質問情報を掲載しています。用語解説については「リスク許容度」をご覧ください。

2009年11月16日 Q.質問
医療保険の存在理由 私は保険は基本的に損する可能性の方が高い金融商品だと考えています。保険料を受け取り、保険金を払うという保険会社のビジネスモデルを考えれば自明の理でしょう。 保険会社の運用という側面も考えれば得をする可能性も出てきますが(運用をしているのだから当然さらに損をする可能性もでます)、保険料の分だけ他に投資をする機会を失いますし、保険会社が特別運用がうまいという根拠も無いのでこの点も除外して考えられるでしょう。 このような損な商品を買う場合として考えうるのは、そのリスクの規模が個人の許容度を超える場合のみでしょう。典型的な所では死亡、交通事故等があげられます。 しかし保険期間が長くてせいぜい6ヶ月程度の医療保険であれば保障額は多くても200万程度(これだけ貰える事態はほぼ有り得ない幸運?ですが)、ほとんどの家計で対応できるレベルのリスクでしょう。 このように考えれば特殊な状況にある人(明らかに保険加入者よりも不健康で、それを改善する意志も見込みも無い人、宵ごしの銭は持たない主義の人等)を除けば医療保険は殆どの人にとって無駄な保険の筈です。 なぜ医療保険はこれほど売れているのでしょうか?
2009年11月17日 A.回答
人の気持ちという「不可思議なもの」ゆえではないでしょうか?精神の安定というのが(漠然とした不安感とか)、必ずしも数式の右と左の比較とはならないのが、人の「気持ち」です。ガンの宣告を受けると、人はショックを受けます。その時、心を落ち着けるものとして、事務的な作業があるように、経験上、思います。ガンの宣告を受けると、出費の心配がアタマをよぎります。そこで加入していた保険の計算などすると、なぜか、落ち着くケースが多いようです。脳の違う部分を使うんでしょうね、きっと。たとえば、そこまでに負担した保険料が100万で、給付金が100万で収支がトントンだった場合。支払ったお金で、ないと思っていたお金が入ってくる【プラス】。貯蓄としてあった通帳から引き出す【マイナス】。保険料充当分として貯まっていた100万でも、不安の状態の中でお金まで減る「不幸」。逆に入ってくる感じのするお金は「不幸の中の幸福感」。そんな感じじゃないかと、私は思います。面白い質問でした。
 

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