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取り付け騒ぎに関するQ&A

取り付け騒ぎに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「取り付け騒ぎ」をご覧ください。

2012年12月29日 Q.質問
インフレ目標:2~3%の政策は、非常に危険だと思います。日本は国と地方とで1000兆円を超える借金があります。具体的には殆どが長期の国債・地方債の形で市場から資金を調達しています。この債券は 市場で取引され、その相場から長期金利が逆算される形となります。一般にインフレ率が2~3%になると、長期金利は3~4%となります。そうでなければ、資金提供者は実質マイナス利回りと見て、外貨など他の運用に資金は移動するでしょう。 前述の通り、長期債が多いので発行体の政府・地方自治体側の金利負担は徐々に現れるだけですが、債券相場は即座に反応します。例えば償還までの残存期間が平均6年とすれば、現在の長期金利が1%弱なので、その差:年間2%×6年の12%程度、債券の相場が下落します。 1000兆円の12%ですから、評価損は120兆円。これだけ金融機関の保有する債券の評価が減少します。そうなると、自己資本比率が下がってしまうので、定められた自己資本比率を維持するためには、一般貸出を絞るしか手はありません。 これは、かつてのバブルの崩壊の時の貸し剥がしを意味し、非常な不景気になるものと、危惧します。 ゆうちょ銀行など、債券が殆どの金融機関では、取り付け騒ぎが起こるかも知れません。 反民主の側に投票しましたが、このインフレ目標政策だけは、恐ろしい副作用があり、是非止めるべきだと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?
2013年01月02日 A.回答
国債の暴落を引き起こしかねない、劇薬。 財政規律が損なわれれば、IMFや格付け会社からの警告が予想されます。 円の信認が失われる事態になることだけは、最低回避すべきですね。 リフレ派の浜田教授の言いなりの、日本を舞台とした、壮大な経済実験。 失敗に終われば、失われた30年どころではありません。 金利が上がれば、株価はさがります。 参議院選挙まで、2013年4^~6のGDPを改善するための、あらゆる金融緩和、財政出動 されるでしょうが、その後の副作用が懸念される。
 

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