中途換金調整額

Early redemption adjustment

英語
Early redemption adjustment
領域
金利・債券計算
確認の中心
直前2回分の利子相当額

中途換金調整額とは

中途換金調整額は、個人向け国債を満期前に中途換金するとき、受取額から差し引かれる所定の調整額です。

現行の変動10年・固定5年・固定3年は、原則として発行から1年経過後に中途換金できます。基本の調整額は「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」です。

図解

個人向け国債の中途換金

受取額=額面金額+経過利子−中途換金調整額

  • 額面金額中途換金する元本
  • 経過利子前回利払日後の利子
  • 調整額直前2回分の利子相当
  • 受取額元本と利子から調整
原則算式に加え、初回利子や特例の有無は発行回号と保有状況で確認します。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

現行の変動10年・固定5年・固定3年は、原則として発行から1年経過後に中途換金できます。基本の調整額は「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」です。

類似用語との違い

市場で債券を時価売却するのと異なり、個人向け国債は国が定めた算式による中途換金です。市場金利上昇で額面が直接値下がりする方式ではありません。

使い方・読み方と注意点

額面100万円に対する直前2回の税引前利子がそれぞれ2,500円なら、単純例の調整額は5,000円×0.79685=3,984.25円です。

初回利子の調整、大口保有、保有者の死亡や大規模災害などに特例があるため、実際の受取額は発行回号と取扱機関で確認します。古い商品別算式を現行制度と混同しないことも重要です。

中途換金調整額についてよくある疑問

中途換金調整額を簡単にいうと何ですか?
中途換金調整額は、個人向け国債を満期前に中途換金するとき、受取額から差し引かれる所定の調整額です。
中途換金調整額は何と区別しますか?
市場で債券を時価売却するのと異なり、個人向け国債は国が定めた算式による中途換金です。市場金利上昇で額面が直接値下がりする方式ではありません。
中途換金調整額を見るときの注意点は何ですか?
初回利子の調整、大口保有、保有者の死亡や大規模災害などに特例があるため、実際の受取額は発行回号と取扱機関で確認します。古い商品別算式を現行制度と混同しないことも重要です。
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