株式数比例配分方式

株式数比例配分方式とは

株式数比例配分方式(かぶしきすうひれいはいぶんほうしき)とは、国内上場株式などの配当金を、各証券会社に預けている株数に応じて、その証券口座で受け取る方法です。

詳しい説明

複数の証券会社に株式がある場合

同じ銘柄を複数の証券会社で保有している場合、基準日時点の保有株数に応じて配当金が分けられ、それぞれの証券口座へ入金されます。一つの証券会社で株式数比例配分方式を申し込むと、原則として他の証券会社で保有する銘柄を含むすべての国内上場株式等に同じ方式が適用されます。

NISAでは配当金の非課税に関係する

NISA口座で保有する国内上場株式、ETF、REITの配当金・分配金について非課税の適用を受けるには、株式数比例配分方式で証券会社を通じて受け取る必要があります。銀行口座で受け取る登録配当金受領口座方式や個別銘柄指定方式、配当金領収証方式では、NISA口座で買った株式であっても配当金は課税されます。

投資信託の普通分配金や外国株式の配当などは取扱いが異なるため、保有商品と金融機関の案内を確認します。また、証券会社や保有状況によっては株式数比例配分方式を選べない場合があります。

課税口座では損益通算がしやすい

特定口座(源泉徴収あり)で受け入れた上場株式等の配当と、その口座内で生じた上場株式等の譲渡損失は、証券会社が口座内で損益通算します。複数の証券会社にまたがる損益の通算や損失の繰越控除を利用する場合は、原則として確定申告が必要です。

ほかの配当金受取方式

主な受取方法には、すべての銘柄の配当金を指定した一つの銀行口座で受け取る登録配当金受領口座方式のほか、銘柄ごとに銀行口座を指定する方法、配当金領収証を金融機関などで換金する方法があります。

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