マーケットニュートラル

Market neutral

英語
Market neutral
領域
ロング・ショート運用
確認の中心
ドルニュートラルは買い金額と売り金額を近づける設計ですが、金額が同じでも値動きの感応度は同じとは限りません

マーケットニュートラルとは

マーケットニュートラルは、値上がりを見込む資産を買い、値下がりを見込む資産を売ることで、市場全体の方向に対する感応度を抑え、銘柄間の相対的な価格差から収益を狙う運用戦略です。

同業種や共通要因を持つ銘柄を組み合わせ、ロングとショートの金額、ベータ、業種、スタイルなどのエクスポージャーを調整します。収益源は市場上昇そのものより、買った資産が売った資産を上回ることです。

図解

市場方向を抑えて価格差を取る

  • ロング側相対的な上昇を見込む資産を買う
  • ショート側相対的な下落を見込む資産を売る
  • 中立化金額・ベータ・業種等の偏りを調整
  • 残る収益源二つの資産の相対パフォーマンス
買いと売りの金額をそろえるだけでは、すべての市場要因が相殺されるとは限りません。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

同業種や共通要因を持つ銘柄を組み合わせ、ロングとショートの金額、ベータ、業種、スタイルなどのエクスポージャーを調整します。収益源は市場上昇そのものより、買った資産が売った資産を上回ることです。

類似用語との違い

ドルニュートラルは買い金額と売り金額を近づける設計ですが、金額が同じでも値動きの感応度は同じとは限りません。ロング・ショート戦略のすべてが市場中立を目指すわけでもありません。

使い方・読み方と注意点

100万円の割安株を買い、100万円の割高株を空売りした後、市場全体が10%下落しても、買い銘柄が5%下落、売り銘柄が15%下落なら、費用前の価格差は約10万円の利益になります。

市場リスクはゼロになりません。銘柄選択の逆行、ベータ変化、相関崩れ、ショートの買戻し、貸株料、配当支払い、レバレッジ、流動性、モデル誤差、ファクター偏りを管理します。

マーケットニュートラルについてよくある疑問

マーケットニュートラルを簡単にいうと何ですか?
マーケットニュートラルは、値上がりを見込む資産を買い、値下がりを見込む資産を売ることで、市場全体の方向に対する感応度を抑え、銘柄間の相対的な価格差から収益を狙う運用戦略です。
マーケットニュートラルは何と区別しますか?
ドルニュートラルは買い金額と売り金額を近づける設計ですが、金額が同じでも値動きの感応度は同じとは限りません。ロング・ショート戦略のすべてが市場中立を目指すわけでもありません。
マーケットニュートラルを見るときの注意点は何ですか?
市場リスクはゼロになりません。銘柄選択の逆行、ベータ変化、相関崩れ、ショートの買戻し、貸株料、配当支払い、レバレッジ、流動性、モデル誤差、ファクター偏りを管理します。
カテゴリ
関連用語