仕手株
Speculatively manipulated stock
- 英語
- Speculatively manipulated stock
- 領域
- 株式市場・不公正取引
- 確認の中心
- 流動性、情報源、売買集中、相場操縦の兆候を見る
仕手株とは
仕手株は、特定の投資家集団による集中的な売買や思惑で価格が大きく動くと市場参加者からみなされる銘柄を指す俗称です。法令上の正式な銘柄区分ではありません。
浮動株が少ない銘柄へ資金が集中し、値上がりが注目と追随買いを呼ぶ一方、主導資金の売却で急落し得ます。虚偽情報や見せ玉等が伴えば相場操縦・風説の流布などの問題になります。
図解
投機資金集中の危険な循環
- 資金集中薄い銘柄へ大口買い
- 価格急騰値上がりが注目を集める
- 追随買い根拠を確かめない参加者が増える
- 売り抜け主導資金が売却を開始
- 流動性消失急落して退出困難
仕組みと類似用語の違い
仕組み
浮動株が少ない銘柄へ資金が集中し、値上がりが注目と追随買いを呼ぶ一方、主導資金の売却で急落し得ます。虚偽情報や見せ玉等が伴えば相場操縦・風説の流布などの問題になります。
類似用語との違い
材料株は企業ニュース等を材料に売買される銘柄、低位株は株価水準の分類です。値動きが激しいだけで違法操作や特定主体の存在を断定できません。
使い方・読み方と注意点
出来高が平時の10倍へ急増して株価が数日で倍になっても、業績根拠が乏しく板が薄ければ、売却注文が殺到した際に希望価格で退出できないことがあります。
適時開示、業績、株主構成、浮動株、出来高、売買停止、信用規制、情報発信者の利益相反を確認します。SNSの断定や『必ず仕手化』という勧誘を根拠にしません。
仕手株についてよくある疑問
- 仕手株を簡単にいうと何ですか?
- 仕手株は、特定の投資家集団による集中的な売買や思惑で価格が大きく動くと市場参加者からみなされる銘柄を指す俗称です。法令上の正式な銘柄区分ではありません。
- 仕手株は何と区別しますか?
- 材料株は企業ニュース等を材料に売買される銘柄、低位株は株価水準の分類です。値動きが激しいだけで違法操作や特定主体の存在を断定できません。
- 仕手株を見るときの注意点は何ですか?
- 適時開示、業績、株主構成、浮動株、出来高、売買停止、信用規制、情報発信者の利益相反を確認します。SNSの断定や『必ず仕手化』という勧誘を根拠にしません。