損切り
Stop-loss
- 英語
- Stop-loss
- 目的
- 損失の拡大防止と資金管理
- 主な基準
- 価格・損失率・金額・投資前提
損切りとは
損切りは、取得価格を下回っている株式やFXなどを売却・反対売買し、それ以上の損失拡大を防ぐリスク管理です。必ず損失を最小にするテクニックではなく、一回の判断誤りで資金全体を大きく減らさないための規律です。
基準の作り方
価格・率・金額
一定価格、取得価格からの下落率、1取引当たりの許容損失額で線を引きます。
テクニカル基準
直近安値、支持線、ボラティリティ幅など、相場構造に基づきます。
ファンダメンタル基準
業績、事業前提、財務、経営方針が投資理由と異なる状態になったときに見直します。
注文と資金管理
価幅制限、特別気配、取引停止、夜間の悪材料があると、逆指値の水準より不利な価格で約定するか、約定しないことがあります。
一回の許容損失を運用資金の一定割合にする場合、ポジション金額は「許容損失額÷損切り幅」を基準にします。手数料と価格の飛びも上乗せします。
損切りについてよくある疑問
- 含み損は損失ではないので待てばいいですか?
- 価格が戻る保証はありません。投資理由と代替機会、許容損失で判断します。
- 損切り幅は一律5%でいいですか?
- 値動きや保有期間が異なるため一律ではありません。損切り幅と投資金額をセットで決めます。
- 逆指値なら指定価格で売れますか?
- その価格は注文を出す条件であり、実際の約定価格は市場状況で変わります。