トータルリターン通知制度
Total-return notification system
- 英語
- Total-return notification system
- 領域
- 投資信託・顧客報告
- 確認の中心
- 評価額、分配、売却、買付を含む累積損益を読む
トータルリターン通知制度とは
トータルリターン通知制度は、販売会社が個人顧客へ、保有する対象投資信託の購入時から基準日までの分配金や一部売却を含む累積損益を分かりやすく知らせる仕組みです。
金額は原則として『評価金額+累計受取分配金額+累計売付金額-累計買付金額』で計算します。販売会社は対象顧客へ年1回以上の通知など、規則に沿った方法で情報を提供します。
図解
通知上のトータルリターン
- 現在評価額基準日時点で保有する評価金額
- 受取分配保有中に受け取った累計分配金
- 一部売却累計売付・解約金額
- 累計買付投じた買付金額を差し引く
- 累積損益評価+分配+売却-買付
仕組みと類似用語の違い
仕組み
金額は原則として『評価金額+累計受取分配金額+累計売付金額-累計買付金額』で計算します。販売会社は対象顧客へ年1回以上の通知など、規則に沿った方法で情報を提供します。
類似用語との違い
運用報告書はファンド全体の運用経過や費用を報告し、トータルリターン通知は顧客ごとの買付・売却・分配を反映します。税引後損益、確定申告額、年率リターンと常に同じではありません。
使い方・読み方と注意点
累計買付100万円、現在評価80万円、受取分配15万円、一部売却10万円なら、通知上のトータルリターンは5万円です。評価額だけを見ると20万円損でも、受取・売却を足して判断します。
対象外商品、移管前データ、手数料・税の扱い、計算開始日、再投資分配金を確認します。通知額だけで他ファンドと比較せず、保有期間、リスク、年率、ベンチマーク、費用も見ます。
トータルリターン通知制度についてよくある疑問
- トータルリターン通知制度を簡単にいうと何ですか?
- トータルリターン通知制度は、販売会社が個人顧客へ、保有する対象投資信託の購入時から基準日までの分配金や一部売却を含む累積損益を分かりやすく知らせる仕組みです。
- トータルリターン通知制度は何と区別しますか?
- 運用報告書はファンド全体の運用経過や費用を報告し、トータルリターン通知は顧客ごとの買付・売却・分配を反映します。税引後損益、確定申告額、年率リターンと常に同じではありません。
- トータルリターン通知制度を見るときの注意点は何ですか?
- 対象外商品、移管前データ、手数料・税の扱い、計算開始日、再投資分配金を確認します。通知額だけで他ファンドと比較せず、保有期間、リスク、年率、ベンチマーク、費用も見ます。
- 関連用語
- 基準価額現在評価額の基礎となる価額
- 普通分配金累積損益へ加える通常分配金
- 特別分配金元本払戻しに相当する分配
- 運用報告書(投資信託)ファンド全体の運用報告
- 解約請求(投資信託)売却・換金額が生じる手続き