包み線
Engulfing pattern
- 英語
- Engulfing pattern
- 領域
- テクニカル分析・ローソク足
- 確認の中心
- 前日の実体を当日の実体が包む二本組
包み線とは
包み線は、前のローソク足の実体を次のローソク足の実体が包み込む二本組のチャートパターンです。下落後の陽の包み線は反発候補、上昇後の陰の包み線は反落候補として使われます。
一日目より二日目の始値と終値の幅が大きく、実体部分が前日の実体を覆う形を確認します。陽の包み線では二日目が安く始まり高く引け、陰の包み線では高く始まり安く引けることで、売買勢力の逆転を表します。
図解
二種類の包み線
- 陽の包み線小陰線を大陽線の実体が包む
- 現れやすい場面下落後の反発候補として確認
- 陰の包み線小陽線を大陰線の実体が包む
- 現れやすい場面上昇後の反落候補として確認
- 共通条件実体・トレンド・翌日を合わせて判定
仕組みと類似用語の違い
仕組み
一日目より二日目の始値と終値の幅が大きく、実体部分が前日の実体を覆う形を確認します。陽の包み線では二日目が安く始まり高く引け、陰の包み線では高く始まり安く引けることで、売買勢力の逆転を表します。
類似用語との違い
一般的な定義で包む対象は実体で、上下のヒゲまで必ず覆う必要はありません。はらみ線は逆に二日目の実体が一日目の範囲内へ収まります。単なる大陽線・大陰線だけでは二本組の包み線になりません。
使い方・読み方と注意点
下落トレンドの安値圏で、小陰線の翌日にその実体を覆う大陽線が出て、翌日も高値更新・出来高増となれば反発の確認材料になります。高値圏の陰の包み線は逆方向に読みます。
形だけで転換を保証しません。直前のトレンド、高値・安値圏、支持・抵抗、出来高、窓、翌日の確認を合わせます。市場の取引時間や価格データでローソク足の形が変わり、損切り水準と資金管理も必要です。
包み線についてよくある疑問
- 包み線を簡単にいうと何ですか?
- 包み線は、前のローソク足の実体を次のローソク足の実体が包み込む二本組のチャートパターンです。下落後の陽の包み線は反発候補、上昇後の陰の包み線は反落候補として使われます。
- 包み線は何と区別しますか?
- 一般的な定義で包む対象は実体で、上下のヒゲまで必ず覆う必要はありません。はらみ線は逆に二日目の実体が一日目の範囲内へ収まります。単なる大陽線・大陰線だけでは二本組の包み線になりません。
- 包み線を見るときの注意点は何ですか?
- 形だけで転換を保証しません。直前のトレンド、高値・安値圏、支持・抵抗、出来高、窓、翌日の確認を合わせます。市場の取引時間や価格データでローソク足の形が変わり、損切り水準と資金管理も必要です。