残存期間

Time to maturity

英語
Time to maturity
領域
金利・債券計算
確認の中心
基準日から満期までの時間

残存期間とは

残存期間は、債券や契約の満期・償還日までに残っている期間です。発行時の期間ではなく、評価する日時点の残りを示します。

10年債が発行から3年経過していれば、残存期間は約7年です。時間の経過で短くなり、債券価格の金利感応度や利回り比較の分類に使います。

図解

発行期間と残存期間

  1. 発行日当初の満期までの期間が始まる
  2. 時間の経過残存期間が短くなる
  3. 評価日この日から満期までを測る
  4. 満期・償還元本の受取時点
発行年限は初日からの全期間、残存期間は現在から満期までです。評価日を揃えて比べます。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

10年債が発行から3年経過していれば、残存期間は約7年です。時間の経過で短くなり、債券価格の金利感応度や利回り比較の分類に使います。

類似用語との違い

デュレーションは利子と元本の受取時点を加重し、価格の金利感応度を表す指標です。クーポン付債では、デュレーションは通常残存期間より短くなります。

使い方・読み方と注意点

2030年3月31日満期の債券を2026年3月31日に見れば残存期間は4年です。取引日か受渡日かで日数が異なる実務もあります。

繰上償還条項がある債券は、法定満期までの残存期間と実際に回収すると予想する期間が異なり得ます。日数計算方式、受渡日、オプション条項を確認します。

残存期間についてよくある疑問

残存期間を簡単にいうと何ですか?
残存期間は、債券や契約の満期・償還日までに残っている期間です。発行時の期間ではなく、評価する日時点の残りを示します。
残存期間は何と区別しますか?
デュレーションは利子と元本の受取時点を加重し、価格の金利感応度を表す指標です。クーポン付債では、デュレーションは通常残存期間より短くなります。
残存期間を見るときの注意点は何ですか?
繰上償還条項がある債券は、法定満期までの残存期間と実際に回収すると予想する期間が異なり得ます。日数計算方式、受渡日、オプション条項を確認します。
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