アモチゼーションとは
アモチゼーション(Amortization)とは、部分償還、固定資産の減価償却を指す。元本や債務などを定期的に償還することなどを指す。対義語はアクリーション(Accretion)。債券投資用語として用いられることが多い。 債券投資などにおいて額面金額よりも高い価格で取得した場合、償還する際に額面と取得価額の差額にあたる金額の損失(償還差損)が発生する。償還時にその損失を一度に計上せずに、所有期間に応じて均等に分散して計上すると同時に債券の帳簿価格をその分引き下げることをいう。 なお、アンダーパー(またはオーバーパー)で取引されている債券を購入(投資)する場合には、最初からこの方式で決算期末において評価替えすることを前提に取引することもある。 このほか、企業が保有する固定資産を減価償却することも、アモチゼーションと呼ばれる。また、ファイナンス用語として利用する場合、アモチゼーションはローンの「分割払い・分割返済」のことを指す。 |
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