プリペイドカード
プリペイドカード(Pre-Paid Card)とは、事前に入金しておく形で、その事前入金の金額分の価値があるカード(金券)のことを指す。事前に代金を支払っていることから「プリペイド」と呼ばれる。商品券とも類似しているが、残高がゼロになるまで繰り返し利用できる点が特徴。近年では、「チャージ(追加入金)」ができるタイプも多い。
日本においては「テレホンカード」がもっとも古いプリペイドカードの一種。主に磁気カードが主流だが、近年では、ICカードによるものも多く登場しており、後者は「電子マネー」と呼ばれることが多い。
(ちなみに、電子マネーの場合は、プリペイドカードのように事前に入金しておくプリペイド方式と、クレジットカードのように後払いが可能なポストペイ方式の二種類がある)