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目論見書(もくろみしょ)とは、有価証券の募集または売出しを行う際、投資家に対して交付される文書のこと。募集・発行される有価証券の詳細な情報を記した書類で、株式、社債(債券)、投資信託などの発行時、証券会社は投資家にこの目論見書を渡さなければならない。
一般的には、発行者、事業内容、財務諸表、発行価格、利率、満期日など有価証券自体やその発行体に関する情報が記載されている。また、目論見書は募集時に必ず渡される「交付目論見書」と投資家から請求があった場合に渡す「請求目論見書」がある。
投稿者: 金融経済用語辞典 日時: 2012年4月 5日 09:46 | パーマリンク
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