予定利率

予定利率とは

予定利率(よていりりつ)とは、生命保険の契約時に設定される保険の運用利回りのこと。

詳しい説明

予定利率が高い保険ほど、保険契約者から預かった保険料を高利回りで運用することになり、保険料も安くなる。予定利率が高い保険は保険契約者にとってメリットの高い保険であるといえる。 なお、生命保険の保険料はこの予定利率以外に「予定死亡率」や「予定事業費率」によって決定される。

生命保険料は事務経費を差し引いた残りが死亡保険金や満期保険金、年金などの支払いのために「責任準備金」として積み立てられる。この責任準備金の運用利回りが予定利率となる。この予定利率は契約者との約束であり、保険会社は勝手にこの利率を変更することはできない。

バブル崩壊後、日本の生命保険会社は予定利回りよりも、実際の運用成果が低くなる「逆ザヤ」状態が発生した。この結果、多くの生保会社が破たんしている。 2003年には保険業法が改正され、一定の条件を満たせば保険会社は予定利率を見直せるように法改正された。

・予定利率と生命保険の見直し ・生命保険料の決まり方

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