店頭デリバティブ取引
店頭デリバティブ取引(てんとうでりばてぃぶとりひき)とは、証券取引所や金融商品取引所といった取引所の外で行われるデリバティブ取引(派生商品取引)のこと。銀行や証券会社といった金融機関と直接取引できるデリバティブ取引である。199年の証券取引法改正により解禁された。
代表的な店頭デリバティブ取引としては、有価証券や株価指数等の先物取引、オプション取引、スワップ取引などがあげられる。近年、個人投資家に人気の外国為替証拠金取引やバイナリーオプション取引なども店頭デリバティブ取引にあたる。