金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

雑所得とは

雑所得(ざつしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・退職所得・山林所得・譲渡所得・一時所得のいずれにも該当しない所得を指す。

雑所得のうち、最も一般的なのは公的年金や恩給が挙げられる。これらの公的年金や恩給については、収入金額から公的年金所得控除を差し引いた額が課税対象となり、これ以外の所得がある場合は、雑所得となる収入-必要経費を差し引いた額が雑所得となる。

なお、上記の二つが両方ともある場合であっても、それぞれ別に計算して合算して計算することになる。雑所得については一年間の雑所得が20万円を超えた場合申告義務が生じる。
裏を返せば、一年間の雑所得(経費控除後の金額)が20万円以下の場合は申告が不要となっている。

もしかして?(雑所得関連用語一覧)

  1. 再投資
  2. 財形制度
  3. ザラ場
  4. 前場
  5. ザラバ方式

 

 

雑所得の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:さ行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 税金・租税 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

雑所得に関するクチコミ・投稿情報

雑所得に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り雑所得に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした