一時所得
Occasional income
- 英語
- Occasional income
- 領域
- 所得税・所得区分
- 確認の中心
- 所得区分、直接支出、特別控除、2分の1算入を順に確認
一時所得とは
一時所得は、営利を目的とする継続的行為から生じず、労務・役務や資産譲渡の対価でもない一時的な所得です。懸賞金や一定の保険一時金などが例です。
一時所得の金額は、総収入-その収入を得るため直接要した支出-特別控除(最高50万円)で計算します。総合課税では原則その2分の1を他の所得と合算します。
図解
一時所得の計算順序
- 総収入例120万円
- 直接要した支出例10万円のみ控除
- 特別控除残額から最高50万円
- 一時所得120-10-50=60万円
- 総所得算入原則60×1/2=30万円
仕組みと類似用語の違い
仕組み
一時所得の金額は、総収入-その収入を得るため直接要した支出-特別控除(最高50万円)で計算します。総合課税では原則その2分の1を他の所得と合算します。
類似用語との違い
雑所得・事業所得は継続性や営利性、譲渡所得は資産譲渡、給与所得は労務対価という性質が異なります。収入名だけでなく事実関係で区分し、一部は源泉分離課税など例外があります。
使い方・読み方と注意点
懸賞収入120万円、その当選に直接対応する支出10万円なら、120-10-50=60万円が一時所得、総所得へ算入する原則額は30万円です。
支出は当選しなかった分まで一律控除できるとは限りません。複数の一時所得は年内で合計し、申告不要の判断は給与以外の所得、住民税、源泉分離課税等も含め公式情報で確認します。
一時所得についてよくある疑問
- 一時所得を簡単にいうと何ですか?
- 一時所得は、営利を目的とする継続的行為から生じず、労務・役務や資産譲渡の対価でもない一時的な所得です。懸賞金や一定の保険一時金などが例です。
- 一時所得は何と区別しますか?
- 雑所得・事業所得は継続性や営利性、譲渡所得は資産譲渡、給与所得は労務対価という性質が異なります。収入名だけでなく事実関係で区分し、一部は源泉分離課税など例外があります。
- 一時所得を見るときの注意点は何ですか?
- 支出は当選しなかった分まで一律控除できるとは限りません。複数の一時所得は年内で合計し、申告不要の判断は給与以外の所得、住民税、源泉分離課税等も含め公式情報で確認します。