バブル経済
バブル経済とは
バブル経済(ばぶるけいざい:bubble economy)とは、不動産・株といった需給により価格が決定する資産の資産価値が投機的投資により高騰し、その価格上昇に伴いさらに投機的資金が集まることにより価格が上昇する経済状態のこと。
詳しい説明
バブル経済の仕組みとしては、ある資産への需要が増加することで価格が上昇し資産価格が上昇する。さらに、この価格上昇を狙い、新たな投資資金が向かいさらに価格が上昇する。こうした状況が続き、さらに投資が・・・という資産インフレがスパイラル状におこる。 バブル経済は実体経済の経済成長以上のスピードやペースで資産価格が上昇しており、持続不可能な投資資金(投機資金)の流入により生み出されている状態である。持続不可能であるため、ある一定の段階で買い<売りとなってしまう。
買い<売りとなる事で、価格が下落し、投資家はキャピタルロスを避けるためにいっせいに保有資産を売却し、資産価格が暴落する。これにより投資家の保有する資産価値はさらに減少し、それに伴い消費事態も抑制され不景気となってしまう。
バブル経済の問題点は崩壊の段階において多くの不良債権を発生させる。具体的には、土地を担保にお金を借りる場合、時価が1億円の時それを担保に8000万円の借入をしたとする。しかし、バブル崩壊後の時価は1000万円にしかならない場合、担保価値の不足により7000万円分は不良債権となってしまう。
- 関連用語
- キャピタルロス関連概念
- 不良債権関連概念
- ディマンドプルインフレ関連概念